営業車を地域の足に 8000台の業務車両でカーシェア 新型コロナ対策も NTT東

営業車を地域の足に 8000台の業務車両でカーシェア 新型コロナ対策も NTT東

取り組みのイメージ。カーシェア車両の配備場所は、NTT東日本ビルの敷地を中心に展開する(画像:NTT東日本)。

もはやNTT拠点は車中泊スポットでもあります。

 NTT東日本(東日本電信電話)とNTTル・パルク(エヌ・ティ・ティ・ル・パルク)は2020年5月21日(木)、NTT東日本グループが保有する営業車やビルのスペースを活用したカーシェアリングサービスの提供を開始したと発表しました。

 NTT東日本グループが保有する業務用車両は約8000台。これらは土休日などに利用していない時間は遊休資産となっていることから、NTTグループ保有の駐車スペースなどを管理しているNTTル・パルクがカーシェアサービスの主体となり、新たに立ち上げるサービスブランド「ノッテッテ」にてサービスを提供するとのことです。

 貸し出す車両は、電気自動車をはじめとする低炭素車両を中心に導入し、新型コロナウイルスの対策として、除菌スプレーの車内配備や定期清掃時の除菌作業などを行い、通勤などの足として利用できるようにするとのことです。

 NTT東日本グループではシェアリングエコノミーを地域課題の解決に活用しており、2019年10月からは、拠点の駐車スペースを車中泊スポットとしてシェアリングする取り組みも始めています。

 今回実施するカーシェアは、買物や送迎といった日常の移動や、鉄道などとと連携した二次交通、地域の公共交通の補完として利用されているとのこと。新型コロナウイルス流行下においても、電車やバスなどの密閉、密集空間を避ける移動手段として、やむを得ず外出が必要な人々に活用されているとしています。

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