コンビニで定価の半額も…スマホに入れておくだけ!クーポン・アプリで簡単「60代でも節約術」
2023年01月07日 06時00分日刊大衆

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若者の持ち物という印象の強かったスマートフォン(スマホ)だが、中高年の利用も拡大しているようだ。
「昨年5月に発表された総務省の調査によると、60代のスマホ保有率は79.3%、70代でも53.1%と過半数。今や、スマホは必須アイテムです」(ITライター)
そんなスマホだが、電話やLINEだけの利用ではもったいない。
「うまくスマホを使えば大きな節約につながる」と言うのは、節約アドバイザーの丸山晴美氏だ。
「今は情報を得て、ちょっと手を動かすだけで、“お得”を手に入れられます。少ない金額でも、積み重ねれば馬鹿になりませんよ」
そこで今回は、スマホを用いた節約術を紹介。
「まず、自分のスマホのキャリア(通信事業者)が提供する、決済サービスやポイントをフル活用しましょう。たとえば、ドコモなら、『dカード』と『d払い』で公共料金や買い物を支払って、『dポイント』を貯めるといったように、系列をそろえると、ポイントが格段に貯まります」(前同)
どのキャリアも、自社ユーザーが決済サービスやポイントを利用することで、多くのメリットを得られるようになっているという。
ふだん使うコンビニが決まっている人は、そのコンビニチェーンのアプリを入れておこう。
「オススメはローソン。アプリとポイントを結びつけると、“お試し引換券”と交換でき、新商品のチューハイなどが、定価の半額ほどのポイントで買えるんです」(同)
他チェーンはというと、「ファミリーマートは、決済サービス『ファミペイ』を利用すると、対象商品が割引されます。セブンイレブンも、“おにぎり30円引き”のようなクーポンや、コーヒーの無料券が配られることがあります」(同)
牛丼店などのファストフードやファミレスでも、独自のアプリを用意しているチェーンが多い。
「アプリを入れて、200円を払えば、永久会員になれて、以後はずっと、お通し代がタダになるという居酒屋もあります」(同)
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