美味&名湯!3月までの全国旅行支援がチャンス!冬の「生涯現役になる温泉」大紹介!
2023年01月22日 17時00分日刊大衆

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1月10日、政府の観光推進策「全国旅行支援」が再開された。
「宿泊と交通機関の移動をセットにした旅行商品は、1人1泊当たり最大5000円の割引。さらに、対象店舗で使えるクーポン券は、1人当たり平日2000円分、休日は1000円分もらえます。最大7000円もお得に旅行が楽しめるんです」(旅行雑誌記者)
各都道府県の予算がなくなり次第終了予定で、現時点では3月まで実施する見通しだというので、このチャンスを逃す手はない!
そこで、旅行支援を活用して行きたいのが、日本全国にある温泉。特に寒い時期は、健康面での恩恵が大きいともいわれる。東京都市大学人間科学部長・教授で、温泉医療専門医でもある早坂信哉氏はこう話す。
「入浴で体を温めると、全身の血液循環が促されて体調が改善します。また、寒さで固まった筋肉やじん帯をほぐして、肩こりや関節痛を緩和したり、寒さによる睡眠不足を改善し、正しい生活リズムを取り戻せるなど、良いことずくめです」
さらに、温泉地で食べられている名物料理にも、健康効果が期待できるという。
「広義の温泉療法には、食事による滋養作用も含まれています。特に、温泉地は自然豊かなので、地のものも栄養満点。入浴と食事のダブル効果で、“生涯現役”になれること間違いありません」(温泉ライターの小室栄太氏)
今回は、そんな各地の美味と名湯を厳選。まず、北海道からは、国内の温泉郷で最北に位置する、豊富町の豊富温泉。
「こちらは厚生労働省認定の温泉利用型健康増進施設で、申請をすれば、利用料などが医療費控除の対象になるお得な温泉です。全国でも珍しい原油成分を含んだ泉質で、肌の保湿に優れており、見た目から若返ります」(前出の早坂氏)
山奥の湯治場ということで、ここではジビエ肉を使った北海道名物も楽しめる。
「温泉郷内の『豊富温泉町営ふれあいセンター』では、周辺で獲れたエゾ鹿肉を使ったジンギスカンが提供されています。野趣あふれる味わいで、食べればムクムクと元気が湧いてきますよ」(前出の旅行雑誌記者)
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