古いお米が「チョイ足し」で、新米なみのおいしさに!?

古いお米が「チョイ足し」で、新米なみのおいしさに!?

記事画像

 ふっくらツヤツヤの新米が待ち遠しい季節! でも、古米だってちょっとした工夫でおいしく炊けるってご存知ですか。ここでは、お米を炊くときにあるものを一緒に入れると、ご飯が何倍もおいしくなる裏技を紹介します。

 まず、古米のニオイが気になるときに試したいのは、日本酒やみりんなどの酒類です。米一合に対して日本酒なら小さじ1〜2杯、みりんなら大さじ1杯ぐらいを入れ炊いてみましょう。ぬか臭さがマイルドになるうえ、照りが出て見た目もピカピカになりますよ。

 また、古米のニオイ消しには備長炭も欠かせないアイテムです。炭に含まれるカルシウムがご飯の中に溶け出し、カルシウムを補うこともできて一石二鳥。分量は水1リットルに対し、100グラムの備長炭が目安です。ご飯が黄ばみにくくなるというのもいいですね。

 また、ハチミツは古米の甘みを引き出してくれます。その秘密はハチミツの持つ酵素、アミラーゼです。唾液にも含まれる、このアミラーゼは、お米のデンプンを分解して糖に変える働きがあるのです。米2合にハチミツ小さじ1杯をしっかり溶かして炊けば、まるで新米のような自然な甘さを持つご飯の出来上がりです。

 そして、お手軽なのが氷です。お米の上に氷を1〜2個置いて、あとは規定の量のお水で炊くだけ。水の温度を下げることで沸騰がゆっくりになり、お米の甘みが増してもっちりしたご飯が炊きあがるというわけです。これなら今晩から試せそうですね。

 炊く前の「研ぎ方」にも、お米をおいしくするポイントがあります。古米独特のあのニオイは、ぬかに含まれる脂質の酸化が原因なのですが、そのぬかをしっかりと取り除くことで、ニオイはかなり軽減されます。白い濁りがなくなるまでお米をとぐことはもちろん、精米機があればもう一度精米し直すのもオススメです。

 ご飯がおいしいって本当に幸せですよね! 秋は食欲も出て、より一層おいしく食べられるはず。とはいえ食べ過ぎにはくれぐれもご注意を!

関連記事(外部サイト)