電子たばこ3種、“非喫煙者”が吸ったらどうなる!?

電子たばこ3種、“非喫煙者”が吸ったらどうなる!?

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 電子たばこブームが加速している。すでに普及しているアイコス(IQOS/発売:フィリップモリス)に加え、グロー(glo/発売:ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン)、Ploom TECH(プルームテック/発売:JT)が市場に本格投入されたことで、三つ巴のバトルに発展している。

 独自の技術でたばこの有害成分(タールなど)の大半を除去することに成功したとされる電子たばこがもてはやされるのは理解できるのだが、ここで素朴な疑問が……。「本当に有害成分が大幅にカットされているのなら、これまでたばこを吸ったことがない人が吸ってみても、咳き込んだりしないのでは?」

 この疑問に答えるべく、喫煙経験なしの日刊大衆N記者(39)を喫煙所に呼び出した。「今から、アイコス、グロー、プルームテックの順番で吸ってもらうから」「えっ? これまで1本もたばこ吸ったことないんですよ、僕。たばこの煙とかマジ無理なんで、かなり嫌なんですけど……」「電子だから大丈夫だよ!」「本当ですか……。じゃ、軽くでよければ……」決意したN記者がアイコスを手にしようとした瞬間、「ちょっと待って。紙巻と電子の差も見てみたいから、まずはこれを吸ってみて」と、マイルドセブン・スーパーライト(タール6mg、ニコチン0.5mg)を渡す。

 ぎこちない手つきでマイセンに火を点けて、神妙な顔で人生初の一服。と、その瞬間、N記者の顔が歪み激しく咳き込み始めた。「ゲホッ、ゲホッ、ホゲーッ!……こんなのよく吸えますね」「それは普通のタバコだから当然そうなるのよ。じゃ、電子吸ってみようか」

 咳が収まり、ペットボトルの水を一口飲んで心を落ち着かせたN記者にアイコスを手渡す。「じゃ、吸いますよ……」アイコス特有の焼き芋臭が広がったその瞬間、N記者の顔がまたしても歪んだ。「ゲホッ、ゲホッ……これも無理ですよ!」

 不信の色を顔いっぱいに浮かべるN記者の心が折れないうちに、グローを手渡す。「これも吸うんですか? 嫌だな……。ゲホッ、ゲホッツ、ゲホーーッ! これ、さっきの(=アイコス)よりもきついですよ」

 最後はJTが総力をあげたプルームテック。アイコス、グローと違って専用のカートリッジ(座薬のようなもの)を装着して吸う。加熱は不要。「これはなんかパイポみたいですね。じゃ、いきますよ……。ん? コホッコホッ……。あれ、これは意外と吸えるぞ。コホッ」

 結論は、「紙巻>グロー>アイコス>プルームテック」の順で非喫煙者には不快だった模様。咳き込みの激しさも同じ順番だった。電子たばこも立派なたばこだということがよく分かる。ただ、「紙巻が一番咳き込みました。燃やした紙を吸っている感じです。ただ、最後に吸ったやつ(プルームテック)は、すぐに慣れそうな気もしますね」とN記者談。喫煙者はいろいろ試してみて、自分にあった電子たばこを見つけてみては?

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