新型コロナ「日本各地で感染者急増」も、「コロナが消える日」が近いワケ

新型コロナ「日本各地で感染者急増」も、「コロナが消える日」が近いワケ

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 6月末までほぼ横ばいだった新規感染者数が、7月に入って急増。8月7日には、一日だけで1604人の新規感染者を記録した新型コロナウイルス感染症。現在、感染流行の“第2波”が日本に襲来しているのは間違いない。

 寒くなり、乾燥する秋冬にかけて、さらに被害が拡大するのか。『週刊大衆』4月6日発売号で、「コロナは収束する」と提言した新潟大学名誉教授の岡田正彦氏(予防医学)を再び訪ねた。

「このまま放置すると、何十万人も死者が出ると話す方がいますが、これはありえません。テレビ等では、感染症疫学の専門家でない方が、こうした発言をしているのも気になりますね。感染者数は近くピークに達し、減少に転じていくはずです」

 岡田氏は、日本以外の国と比較してみると、現状が理解しやすいと指摘する。

「日本とほぼ同じようなパターンを示しているのが、オーストラリアです。3月、4月頃に一度ピークがあって、現在は再び感染者数が増えている状態です。逆に、3、4、5月に大きなピークを迎え、現在は新規感染者が激減しているイタリアや中国のような国もあります」

 加えて、春先にピークを迎えた後も、ダラダラと感染が続く「韓国型」もあるというが、何が明暗を分けているのか?

「国外からの入国者に対する制限を厳格に行っているかどうかの違いですね。中国、イタリアはかなり徹底して入国制限しました。だから、今のところ第2波がないんです。逆に日本やオーストラリアは、入国制限に失敗しているんですよ。“クラスター(感染者集団)”という言葉が有名になりましたが、私は夜の街なり介護施設なり、それらが、ここまで感染を拡大させた原因ではないと思います」

 ゴールデンウィーク明けから新規感染者数が減少に転じ、“コロナ克服”の期待が高まった日本で、再び感染爆発が起こっているのも、“国外から持ち込まれた”影響が大きいのか。

「私が疑問視しているのが在日米軍です。沖縄の米軍関係者が集団感染していたことが報じられましたが、基地は沖縄だけではなく、東京(横田基地)など、全国にあります。日本政府が、きちんと米軍を管理できていないとの報道もあります。海外から訪日した人に、検疫が滞りなく実施されているかも、はなはだ怪しい」

 この続きは現在発売中の『週刊大衆』9月7日号で。

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