憲法9条の自衛隊明記の影響は、4割が「米国などの戦争に巻き込まれる」

憲法9条の自衛隊明記の影響は、4割が「米国などの戦争に巻き込まれる」

憲法9条の自衛隊明記の影響は、4割が「米国などの戦争に巻き込まれる」

憲法9条(戦力不保持を定めた条文)に「自衛隊(国防軍)」が明記された場合の影響についてどう思うか調査しました。総合の1位は「米国など関係する国の戦争に巻き込まれる」で41.4%、2位は「平和憲法としての意味合いが無くなる」で36.7%、3位は「海外で日本人がトラブルに遭遇したとき、迅速な救出作業が可能になる」で31.7%、4位は「徴兵制復活の懸念がある」で26.6%、5位は「自衛隊員がより結束して活動できるようになる」で25.9%という結果でした。

総合ランキングの詳細は以下のとおりです。
1位 「米国など関係する国の戦争に巻き込まれる」 41.4%
2位 「平和憲法としての意味合いが無くなる」 36.7%
3位 「海外で日本人がトラブルに遭遇したとき、迅速な救出作業が可能になる」 31.7%
4位 「徴兵制復活の懸念がある」 26.6%
5位 「自衛隊員がより結束して活動できるようになる」 25.9%
6位 「アジア諸国との関係性が悪くなる」 25.5%
6位 「PKOなどでの国際的な役割・存在感が向上する」 25.5%
8位 「防衛予算が増して国の予算編成が難しくなる」 25.3%
9位 「自発的に戦争ができる国になる」 24.1%
10位 「テロ組織からの攻撃がある」 16.7%

■男性は女性より「自衛隊員がより結束して活動できるようになる」ことを期待している

男女別でみてみると、3位までは同じ順位になっていました。男女で差が大きかったのは「自衛隊員がより結束して活動できるようになる」(11.8%差)、「PKOなどでの国際的な役割・存在感が向上する」(9.9%差)で、男性が多くなっていました。女性の意見が多く差が大きかったのは「米国など関係する国の戦争に巻き込まれる」(11.8%差)でした。

男女別ランキングの詳細は以下のとおりです。
【男性】
1位 「米国など関係する国の戦争に巻き込まれる」 39.3%
2位 「平和憲法としての意味合いが無くなる」 35.8%
3位 「海外で日本人がトラブルに遭遇したとき、迅速な救出作業が可能になる」 31.6%
4位 「自衛隊員がより結束して活動できるようになる」 26.9%
5位 「PKOなどでの国際的な役割・存在感が向上する」 26.4%
6位 「徴兵制復活の懸念がある」 26.3%
7位 「アジア諸国との関係性が悪くなる」 24.9%
7位 「防衛予算が増して国の予算編成が難しくなる」 24.9%
9位 「自発的に戦争ができる国になる」 24.7%
10位 「文民統制(シビリアンコントロール)が崩壊する」 16.4%

【女性】
1位 「米国など関係する国の戦争に巻き込まれる」 51.1%
2位 「平和憲法としての意味合いが無くなる」 42.6%
3位 「海外で日本人がトラブルに遭遇したとき、迅速な救出作業が可能になる」 30.1%
4位 「徴兵制復活の懸念がある」 26.8%
5位 「防衛予算が増して国の予算編成が難しくなる」 25.9%
6位 「アジア諸国との関係性が悪くなる」 24.0%
7位 「テロ組織からの攻撃がある」 22.1%
8位 「自発的に戦争ができる国になる」 21.9%
9位 「PKOなどでの国際的な役割・存在感が向上する」 16.5%
10位 「自衛隊員がより結束して活動できるようになる」 15.1%



ちなみに年代別にみると、1位はすべての世代で総合と同じ「戦争に巻き込まれる」でした。2位は40代以外は順位が総合と同じ「平和憲法としての意味合い喪失」でしたが、40代のみ「海外でのトラブルで、迅速な救出作業が可能になる」が入っていました。

アンケート実施日時:2018年02月02日〜2018年02月08日/有効回答数:2,744

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