最近のベストセラーでみんなが読んだ本 1位は「永遠の0」

最近のベストセラーでみんなが読んだ本 1位は「永遠の0」

最近のベストセラーでみんなが読んだ本 1位は「永遠の0」

1位は「永遠の0(百田尚樹)」で427票、2位は「真夏の方程式(東野圭吾)」で250票と映画化作品の原作がランクイン。3位は「オレたちバブル入行組/オレたち花のバブル組(池井戸潤)」で199票でした。

■女性に人気のベストセラー作品は…
男女別で見ると、「真夏の方程式(東野圭吾)」「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(村上春樹)」「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい(槙孝子、鬼木豊)」「人生はニャンとかなる! 明日に幸福をまねく68の方法(水野敬也、長沼直樹)」「ホテルローヤル(桜木紫乃)」は回答率で女性が男性の2倍以上となっており、女性に人気なようです。

トップ3はいずれも映画化やTVドラマ化されたものでした。「オレたちバブル入行組/オレたち花のバブル組(池井戸潤)」は、半沢直樹が大ブームになりましたもんね。私はガリレオシリーズが好きなので、「真夏の方程式(東野圭吾)」は映画を見て原作も読みたいな〜と思ってるところです(´∀`*)

アンケート実施日時:2014年6月20日〜2014年6月26日/有効回答数:4,226

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【村上海賊の娘/和田竜】村上水軍の歴史を知る上で大変面白かった。【永遠の0/百田尚樹】戦争を賛美することではなく、日本人の男としての生き様を良く表していて、男とはこうあるべきとの指針であるように感じた。
71才 沖縄県 既婚 男性

【永遠の0】は弟が映画を何度も見に行って、その度に「いい映画だった…」って言っていたのが印象的です(*´▽`*) 結局映画は見損ねてしまったのですが、読んでみたいなぁ。
調査団編集部: マリカナ団長

【清洲会議/三谷幸喜】最近(ここ1年くらい)に読んだ新刊本の中では一番おもしろかったです。まず、この小説、小説には違いないのですが、どうにも小説と呼びにくい内容の本です。映画の脚本が元になった本だからでしょうか、全編登場人物のモノローグでできています。しかも、当時の言葉そのものでは現在の人には読みにくいとのことで、現代語、しかもかなりくだけた口語訳です。もうこの時点で時代小説ファンの拒否反応が見えてきそうですが、著者はそれなりに文献などを当たったと思われ、登場人物のモノローグ一つ一つに「本当にこう思っていたかも」と思わせるリアリティがある(これが重要)と思います。リーダビリティは良く、クスクス笑いながらページをめくれます。実は映画は未見ですが、原作を読んでから見てもよいのではと思います。
51才 千葉県 既婚 男性

面白そう! うちは父が歴史小説大好きなので、家にあったやつは色々見たんですがどうも読みづらく…くだけた口語訳、逆に私にとってはありがたいかもです(笑)
調査団編集部: カワンヌ副団長

【ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい/クリスティン・バーネット】2歳で自閉症、文字を覚えるのも無理だろうと診断されたジェイコブが、天文学に興味を持ち、小学校から飛び級で名門大学へ入ることになる。う〜む…、読後の感動をうまく文章にしてお伝えできません。映画化も決定しているようです。
57才 東京都 既婚 女性

タイトルがまずぐっときますね↑ そして感動しても上手く言葉にできないってありますよね…そういうものほど良作な気がします(>//<)映画化も決定しているとのことで、とても気になります〜!
調査団編集部: マリカナ団長

【海賊とよばれた男】こんな男、こんな会社が日本にあったんだ!石油カルテル形成の裏側が良くわかる。
57才 東京都 既婚 男性

【医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法/近藤誠】よくぞ言ってくれた、と思う医療関係者は多いと思う。お年寄りに多いけど、ヒマだからって気軽に病院に来ないで欲しい。待合室はおしゃべりの場では無い。毎月2回の通院が必要な私にとっては待ち時間が辛い。
54才 埼玉県 既婚 男性

【汚い部屋から今度こそ絶対抜け出す本/村越克子、笠原恭子】自宅のあらゆる場所がどうしようもないほど散らかってしまったため、ある意味、必要に迫られてすがるように読んだ本。出版自体は2年半ほど前ですが、「片づける」ということに関して、目からうろこが落ちるような新鮮さを味わいました。二度とこの本のお世話にならないように部屋をきちんと片づけたいと思います。
52才 神奈川県 既婚 男性

【舟を編む/三浦しをん】図書館で借りたので、ずいぶん順番待ちをしました。言葉の意味をあれこれ探るところがおもしろかったです。辞書を引いてみると、「この言葉はこんな意味」という思い込みが間違いだったことを知ることがあります。辞書編纂ではありませんが、かつて私も同じように言葉の意味、使い方を調べていたことがあったので、共感するところが多々ありました。
66才 兵庫県 未婚 女性

【人生はニャンとかなる!、人生はワンチャンス!/水野敬也、長沼直樹】動物好きなので手に取ったら、内容が素晴らしかった。色々考えたりハッとしたり笑ったりの2冊。添えられた写真が最高!
46才 神奈川県 既婚 女性

【勘違いことばの辞典/西谷裕子】質問には該当しない種類の物かもしれませんが。日常生活の中でよく耳にもし、自分も用いる平易な慣用表現の正しい意味と使い方、読み方の解説書です。思いこみで使っていた意味が間違いであったり、用法が正しくなかったり、ハッとすることが多々あり、大いに役立っています。
76才 東京都 既婚 女性

【長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい/槇孝子、鬼木豊】ふくらはぎをもむことにより 血流がよくなり それにより 自分の持っている免疫力が高まる 今迄薬に頼っていたのが 何だったのかな
69才 大阪府 既婚 女性

【村上海賊の娘/和田竜】主人公の不死身には 驚かされるが 単なる エンターテインメント として読むぶんには 恋あり 冒険有り 忠義あり 虚実織り交ぜての歴史あり で 肩の凝らない読み物である。
79才 東京都 既婚 男性

【海の史劇/吉村昭】日露戦争の日本海海戦をバルチック艦隊側から見たモノ。同海戦の小説は司馬遼太郎の「坂の上の雲」が有名ですが、ロシア国内の情勢や、出港から日本海到達までの苦闘、さらに海戦時の状況や日本側の動きなども含め、無敵と言われたバルチック艦隊がなぜ敗れたのか、膨大な資料の調査から解明する、吉村記録小説の中でも珠玉の一冊です。
49才 東京都 既婚 男性

【万能鑑定士Q/松岡圭祐】ミステリー小説の殺人や傷害事件が起きる前提を覆し、主人公が鑑定眼と豊富な知識で普通に思いつかないような手口による社会的大事件を未然に防ぐ斬新な内容で大変面白いと思いました。
39才 東京都 未婚 男性

【皇帝フリードリッヒ二世の生涯(上下)/塩野七生】この著者の著書のほとんどを読んでいる為、新刊が出ると購入し読んでいる。読んで後悔したことが無い。細かなことも調査し記載されていて読んでいて楽しめる。ヨーロッパの歴史を日本人の視点で描くので、自分が納得できる形で理解できることが面白い。
42才 静岡県 未婚 女性

【ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで! /長尾和宏、丸尾多重子】介護の現場にいる医師と、介護者の交流の場を作っている著者が、認知症の方などの介護について、語っているが、愛情が感じられ、こんな風にできたらいいなと思った。
57才 東京都 未婚 女性

【有頂天家族/森見登美彦】「有頂天家族」森見登美彦著はおもしろかった。好きな京都の地理、お祭り等が随所に出てきて現場にいる感じがした。人間に見える多くが実は狸で、天狗も人間社会にまぎれて生活している面白さ。実は、弁天が七福神の一人だった…。最近、京都を舞台とする小説が多いように思えますが、これは良かったです。
62才 東京都 既婚 男性

【f植物園の巣穴/梨木香歩】同じ著者の本を何冊か読んでいて、とても好きなので。主人公の日常がどんどん崩壊してカオス状態になっていき、どうやらこれは夢の世界らしい、と気づきます。現実世界で、とてもつらい心の痛む出来事があったのに、それが何だったのか思い出せない主人公が、この夢の世界の深い所へ分け入って、もう一度その「つらい出来事」を体験し直してちゃんと「悲しむ」ことを受け入れて、現実世界へ帰ってくるまでが語られます。読み進めている間はつじつまの合わない事ばかり起きるのですが、最後まで読んだ後に読み返すと、ああ、そういうことか、と腑に落ちる部分がいろいろあって、再読のしがいがある本です。
46才 大阪府 未婚 女性

【生者と死者-酩探偵ヨギ ガンジーの透視術-/泡坂妻夫】話自体よりも、その物理的な仕掛けに圧倒された。袋とじで読めば短編、切り開けば長編小説が現れるという、紙の本でなくては提供できない面白さ。短編を楽しみ、長編を楽しみ、さらに、切り開く前と後での境のページの言葉の繋がり方の絶妙さなどを楽しんで、1冊で3回楽しめるお得感(笑)。しかも、ペーパーナイフという、今まで封筒を開ける以外に使い道のなかった道具を本来の用途で使えるし。短編の方は話にやや無理がある感じもしたけれど、一応、話として成り立っていたし、よくまあこんなことを思いついたものだと、心底感服した。
48才 愛知県 既婚 女性

【神様からひと言/荻原浩】目から鱗の1冊でした。もう7-8年前に読んでメチャメチャ面白かったので、再度文庫本で買い直して読み返しました。いや?何度読んでも面白いです。サラリーマンの裏側を鋭く抉った作品で、荒唐無稽ですが読み終えた後の爽快感は溜まりません。通常業務には向かないとリストラされた長個性的な面々が、それぞれの個性を活かし、見事に存在感を示して会社を立て直すのです。最高に面白く、かつサラリーマンに元気をくれる1冊です。読んだ方も多いと思いますが、読み返してみるとまた新たな感動が得られると思いますよ。
61才 愛知県 既婚 男性

【マギの聖骨(上下)/ジェームズ・ロリンズ】とにかく最初から『!!!』と驚かされる内容で、キリスト教徒ではなくても話に引き込まれました。 フィクションとノンフィクションの垣根が分からなくて読み終わってからも『どこまでが本当??』となりましたね。コレは作者の『シグマフォース・シリーズ』の第一作目です。4作目まで読みましたが、毎回ハラハラドキドキで読みだしたらどこで区切りをつけたらいいんだろうと思ってしまう程、引き込まれます。
47才 東京都 未婚 女性

【人間は料理をする(上下)/マイケル・ポーラン】火・水・風・土の視点から「料理」を体験・分析しています(ちなみに火はバーベキュー、水は煮る、風はパン作り、土は発酵)。著者が名人に弟子入りして料理をしていますが、ほんとにとってもおいしそう。自分も、体にいい食材でを丁寧に料理をして、おいしいいモノを味わいたい、と思います。
46才 広島県 既婚 女性

【住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち/川口マーン惠美】日本でのほほんと暮らしていて、知らなかったことばかり。穏やかで便利な国に暮らしていられる幸福感・安堵感とともに、何とかしないといけないという危機感・焦燥感も感じさせてくれました。政治家はもちろん、一般庶民も何かしら頑張らないと、と思いました。
62才 神奈川県 既婚 女性

【それでも猫は出かけていく/ハルノ宵子】昔からのフアンだった漫画家のハルノさんのこのイラスト付きのエッセイを見つけたのは猫雑誌からでした。身体障害の猫のシロミの介護から始まったこのエッセイは保護猫のこと妹の吉本バナナさんやご両親の事など語られており、雑誌掲載時より毎回楽しみにしていました。
61才 埼玉県 未婚 女性

【百舌シリーズ/逢坂剛】テレビドラマが気になり読み始めたが、描写の問題もあり、ドラマとは違った展開だった。特に3作目は、ドラマではやらないであろう、主人公の一人が壮絶な死に方とは…これで終わったと持ったら、昨日、残りの3部作があり、現在読んでいる。
45才 群馬県 未婚 男性

【告白/湊かなえ】少し前の出版だが湊かなえの「告白」。本の内容が衝撃的ということで嫌悪感や子供に読ませて良いかなど賛否両論あるが、各章に出てくる人物それぞれに共感を覚えるものがあり、なぜ今までこのような事を書く人がいなかったのだろうとすっきりした気分で読めた。読後感は悪いという評価もあるが、私は良いと感じる。
44才 神奈川県 既婚 男性

【国銅(上下)/帚木蓬生】奈良東大寺の、大仏建立に従事した人足の過酷な運命を描いた大作。この題材での小説は多いように思うが、視点が違う大仏は「聖武天皇の発願」により建立されたが、実際作ったのは、歴史に名を残すことなく蟻のように必死に生きる使い捨ての人足、底辺の大勢の人足たち。その人足たちの生活が地味に淡々と綴られている。彼らの苦役の日々、その中で肉親や親しい人を失う希望の見えない過酷な生活は読んでいて本当に辛くなる。作中に出てくるなんでもない食べ物の数々や、医師ならではの見地から描かれた疾病の表現などが印象に残る。大仏建立の具体的な方法についても、ここまでよく調べられたものだと感服する。奈良登りの掘り口や釜屋、吹屋も、登場人物たちが働いている現場の暑さ寒さまで伝わってくるような臨場感。また、ところどころに記される釈迦の教え、漢詩とその類のものは、それぞれに味わい深い。読み終えて、静かな感動がある。
75才 滋賀県 既婚 女性

【天地明察/冲方丁】暦の話だというので、難しそうだと思って読んだのですが、一気に読めました。和算や天文学のことが語られるのですが、登場人物がとても魅力的でした。お気に入りは水戸光圀さんです。とても可愛かったです。
34才 東京都 未婚 女性

【魔法科高校の劣等生シリーズ/佐島勤、石田可奈】ライトノベルですが、事件解決時の爽快感が良いです。【三匹のおっさん/有川浩】ドラマ化もされましたね。先日新潮文庫から新装発売されたので入手もしやすいです。正義のおっさんたちの活躍は、シニアにも楽しめると思います。
43才 愛知県 未婚 女性

【福島原発事故 県民健康管理調査の闇/日野行介】福島県の被災児童の健康調査が原発事故による内部被ばくの実態を解明し、児童の健康を如何に確保していくかという目的ではなく、むしろ実態を隠す方向で調査委員会が動いている事実を淡々と追っている。多くの人に知ってほしいと思う。
65才 神奈川県 未婚 男性

【プリズンホテル(1〜4)/浅田次郎】文庫本中古セットに3冊入っていたのですが、主人公が四季毎に訪れるプリズンホテルの描写とプリズンホテルの従業員、その度毎の宿泊客とのやり取りが面白くて、3冊読み終わる前に、ブックオフに行き4冊目を買いました(笑)
54才 鹿児島県 既婚 男性

【パラレルワールド・ラブストーリー/東野圭吾】とにかく切ないお話。「恋愛に不器用な登場人物」、「記憶を改編する技術を開発途中の不安定さ」など、ひとつひとつの設定が複雑に絡み合い、この切ない物語を生み出す素材になっている。
22才 埼玉県 未婚 女性

【中国崩壊前夜/長谷川慶太郎】“現代中国もの”でシリーズとして半年ごとに出ているもの。近未来予測を毎年していて、話半分に聞いていれば、そこそこ面白い。(半分くらいは外れるが、一応視点が人民解放軍をキーにするところが面白いので)
66才 兵庫県 既婚 男性

【実録! あるこーる白書/西原理恵子、吾妻ひで】面白いというより、衝撃受けた。自分がアルコール依存症について何も解っていなかった。友人をアルコール依存症が原因で失う前に、こういう本と出会いたかった。
48才 大阪府 未婚 男性

【しあわせのねだん/角田光代】新刊ではありませんが、角田光代『しあわせのねだん』。日々の暮らしの中で購入したもの(やサービス)の値段とそれにまつわるエッセイ。とくに旅先で、会社などに支払いをしてもらってしまう旅は結局その土地のことがわからない。自分で財布をあけてはじめてその土地がわかるという話など、著者の良識とセンスがわかって魅力的でした。
53才 東京都 既婚 女性

【妖怪アパートの幽雅な日常シリーズ/香月日輪】香月氏の著書全体に言えることだが、非日常のお話し・各キャラクターそのものが面白いのはもちろんのこと、台詞などにちょっとした人生哲学めいたことが組み込まれていて、たまに立ち止まって我が身を振り返るのに最適
35才 大阪府 未婚 女性

【駄作/ジェシー・ケラーマン】文庫のカバー裏に≪本書には奇想天外な展開があることをあらかじめ警告します≫とあったので気になって読みました。奇想天外過ぎる展開で読者を打ちのめす強烈な作品でした(笑)【SF的な宇宙で安全に暮らすっていうこと/チャールズ・ユウ】円城塔の初翻訳ということで、興味を持ちました。装丁も軽快で、ジャケ買いできる素敵な本(アメリカで注目の俊英による家族小説)でした。
37才 茨城県 既婚 女性

【MD現代文・小論文】10年以上前に発行された大学受験に特化した辞書ですが当時から「大人こそ読むべき良書」として新聞の書評欄にも載ったほどの優れた本。なのにそれほど売れなかったのか改訂されることもなく絶版。今ではもはや「現代文」と呼ぶには少し古くなってしまった中古本を買うしかない。読んだ人からは絶賛されるがほぼ知られていない不思議な存在のこの本を最近漸く入手。いやほんと、面白い。勉強って学問って、知とは理性とは思考とはこんなに楽しいものかと。高校生のときに読んでいたらもっとよかった。
44才 東京都 既婚 女性

【自由か、さもなくば幸福か?/大屋雄裕】世界ではアメリカによる盗聴、監視が批判の対象となっているが、英米はむかしから盗聴をしていたし、中国は現代中国はもちろんである。日本でも監視カメラの話を中心に色々なことが言われているが、そもそも我々はどういう社会を望んでいるのかという根本課題を置いておいて良いとこどりをすることはできないのだ、ということを認識するためにも必読。
65才 大阪府 既婚 男性

【屍者の帝国/伊藤計劃、円城塔】惜しまれつつも若くして世を去ったSF作家伊藤計劃の残したプロットを盟友である芥川賞受賞作家円城塔が書き継いだSF。シャーロック・ホームズヴィクトリア朝の歴史改変SFだが、アクションあり、死生観の考察あり、最後まで展開が読めずはらはらしながら読みました。
50才 鹿児島県 既婚 女性

【新訳 星の王子さま/サン・デグジュベリ、倉橋由美子】新訳とあったので、久しぶりに読んでみました。比較したわけでもないので、どこが新訳なのかは、よくわからなかったですが。でも、星の王子さまは、「かつて子供だった」ことを忘れた大人のための童話(的手法で書かれた小説?)として、年相応に自分もひねくれたものだなぁと思い出すのにはいい本です。
63才 群馬県 未婚 男性

【寂しい丘で狩りをする/辻原登】タイトルからして何となくわくわく感が醸しだされていた。ストーカーの復讐が横軸の犯罪小説である。今や現代は、孤独に満ちた社会であるとともに、その孤独を繋ごうとする危険な装置が蔓延している。その男と女の鬩ぎあいがサスペンティックに展開される。その中に山中貞雄の映画フィルムの探索・復元のエピソードが巧みに挿入される。孤独と暴力に詩情を挿み込んだ近時の傑作だと思います。
62才 東京都 既婚 男性

【慈雨の音/宮本輝】宮本輝の作品が好きで昔から輝さんのものはよく読んでいます。これは「流転の海」という大河小説の第6部になります。「流転の海」第1部を書き始めたのは1982年ということですから長いです。途中でやめるわけにはいかないので(笑)何がなんでも最後まで読みたいです。もちろん内容も面白いです。明治生まれの男の一代記で主人公の生き方も魅力的ですし、神戸、大阪、など関西が物語の中心で馴染みある地名や言葉に親しさを感じます。また、6部になると子供も大きくなってるわけで主人公の長男が私と同年代で彼の中学生時代の世相などに、当時の自分(中学生)を思い出したりと、ますます身近に感じるようになりました。これから大人になるにつれさらに共感をもって読むことになると思います・実はすでに第7部も刊行されているのですが文庫化されてから購入するので数年遅れで読むことになります。ですので最新の作品ではないのですが最近読んだ作品ということでお願いします。
66才 大阪府 未婚 女性

【本当はひどかった昔の日本:古典文学で知るしたたかな日本人/大塚ひかり】最近「この頃の日本がおかしいのは今の日本国憲法のせい」という笑止千万の言い分(前憲法下の方が現在より凶悪犯も多いし不可解な連続殺人猟奇事件も多かった、この点もちゃんと本書に指摘あり)も、江戸時代礼賛でよく見られる日本文化(その言葉自体がばかばかしいのだが(笑))をたたえる言説を、昔の絵画や文書から正当に見直している内容で非常に好感が持てる
50才 石川県 既婚 男性

【酷 ハーシュ/前川裕】 20年前の殺人事件をなぞるような殺人事件が連続して起きる。捜査に当たる主人公の身近なところに被害者や関係者が居て筋書きが入り組んでいるが、巧みな構成、文章で捜査の進展とともに謎が解きほぐされていく。しかし、犯人最後まで見当がつかず、引き込まれる。警察小説は多いが、ちょっと毛色が変わっている印象を受けた。
82才 千葉県 既婚 男性

【はらぺこあおむし/エリック・カール、もり ひさし】子育て中の親で読書の時間があるなんて人居たら尊敬しちゃうけどね、、、。保育園の送り迎え、日中の仕事、帰ってお風呂にごはん、嫁と二人でも二人のチビを相手にするのはやっぱり大変なんだよ。。。あっ、最近読んだ面白い本、、、『はらぺこあおむし』やっぱこれはなんだかいいよね〜。
40才 東京都 既婚 男性

【農家が教える石灰で防ぐ病気と害虫】野菜の農薬問題が昨今よくあります。化学薬品が横行している農家が多い。昔からの病気予防や回復に石灰を使用して成功している農家の報告を紹介しています。私も試してみようと思っています。結果は今年秋くらいですかね。
62才 北海道 既婚 男性

【楽しい論語塾/安岡定子】論語というと、どうも近づきにくい印象であったが、全国で子供に論語を教えている安岡さんの事を知って本書を読んでみた。どうすれば子供が興味を持って論語に接することができるか?しかしそれは自分を含め多くの大人たちにも共通するエッセンスが随所に盛り込まれている。もっと早く論語に触れておけばよかったと後悔させられる位、引き込まれていった。
50才 茨城県 既婚 男性