今期のアニメ1話をほぼ全部見たのでおすすめタイトルを10本紹介します【2022年夏アニメ】

今期のアニメ1話をほぼ全部見たのでおすすめタイトルを10本紹介します【2022年夏アニメ】

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 2022年夏アニメ、楽しんでいますか?

 今期は『彼女、お借りします』や『シャドーハウス』、『ラブライブ!スーパースター!!』に『ようこそ実力至上主義の教室へ』など、人気作の第2期が目白押し

 ほかにも、ちょっと懐かしい作品の再アニメ化・初アニメ化など、長年オタクをやってきた人にとって嬉しい作品も多い印象です。

■ちょっと懐かしい作品の再アニメ化
『東京ミュウミュウ にゅ~♡』、『BASTARD‼(バスタード)-暗黒の破壊神-』、『シュート! Goal to the Future』(※『シュート! Goal to the Future』はストーリーが完全オリジナルの、実質的な続編)

■ちょっと懐かしい作品の初アニメ化
『惑星のさみだれ』

 そんな2022年夏アニメの第1話をほぼ全部【※】見て、その中から個人的にとくにおもしろかったタイトルを10本選んでみました。

※7月1日~17日に放送・配信された45作品。

アニメ好きライターおすすめ! 2022夏アニメ10選
その1:『リコリス・リコイル』
その2:『異世界おじさん』
その3:『メイドインアビス 烈日の黄金郷』
その4:『神クズ☆アイドル』
その5:『東京ミュウミュウ にゅ~♡』
その6:『ブッチギレ!』
その7:『Engage Kiss(エンゲージ キス)』
その8:『ちみも』
その9:『はたらく魔王さま!!』
その10:『ラブライブ!スーパースター!!』2期

文/小林白菜
編集/竹中プレジデント

その1:『リコリス・リコイル』 (画像はリコリス・リコイル 第1話「Easy does it」より)

 話題沸騰中、女の子バディ×ガンアクション!

 平穏な日常の裏で犯罪を未然に防ぐ秘密組織と、そのエージェントである「リコリス」と呼ばれる少女たちがいる世界。物語の主人公は、そんなリコリスとして活動する、性格も考え方も正反対の、ふたりの少女です。

 一見、明るく能天気、けれど歴代最強のリコリスと称され、敵の命を奪うことなく任務を遂行することを信条とする千束(ちさと)と、効率主義者ながら協調性に欠け、それゆえ組織の指示に背く行動を取ってしまう問題児のたきな。

 たきなは千束の考え方がいまいち理解できない……けれど、エージェントとしての経験も実力も明らかに千束のほうが上で、たきなにとって彼女は「やりづらい相手」と言えそう。このちょっとドライな関係が、これからどのように変化していくのか楽しみです。

(画像はリコリス・リコイル 第1話「Easy does it」より)

 そして普段は可愛らしい彼女たちのカッコいい一面が見れるガンアクションシーンも必見! とくに千束が非殺傷弾で敵を鮮やかに無力化していく様子には惚れ惚れします。

 おそらく『ジョン・ウィック』などの世界最高峰のガンアクションを参考にアニメーションに落とし込んでいる本作。

 昨年話題となった“元女子高生”の殺し屋コンビが活躍する邦画『ベイビーわるきゅーれ』を彷彿とさせる設定でもあり、アニメファンだけじゃなく、実写のアクション映画ファンにもおすすめしたい作品となっています。

『リコリス・リコイル』情報まとめページはこちら
TOKYO MXほかにて毎週土曜23:30より放送中

その2:『異世界おじさん』 (画像は異世界おじさん 第1話「異世界グランバハマルに17年いたがようやく帰ってきた、ぞ」より)

 異世界帰りおじさん(CV:子安武人)とその甥(CV:福山潤)による抱腹絶倒コメディ。

 WebComicアパンダ(KADOKAWA)にて連載中、殆ど死んでいる氏が描く人気Web漫画が満を持してアニメ化。

 トラックにはねられてから、17年間続いた昏睡状態から目覚めたおじさん。訳の分からない言葉で話しかけてきたおじさんに対して「頭がおかしくなった」と思った甥のたかふみですが、おじさんが本物の魔法を使って見せたことで気づきます。

 おじさんは17年間の異世界暮らしから現代へと戻ってきた「異世界おじさん」だったということに! といった冒頭から始まる、“異世界帰り”コメディ。おじさん(CV:子安武人さん)とたかふみ(CV:福山潤さん)のキレのいい会話劇が笑いを誘います。

 突然17年間職歴なし34歳のおじさんを養うことになったたかふみは、おじさんの魔法を活かした動画を作ってYouTubeに投稿……広告収入を得たりと、なんだかちまちましたことにおじさんの能力を利用。こうしたシュールさも魅力のひとつです。

(画像は異世界おじさん 第1話「異世界グランバハマルに17年いたがようやく帰ってきた、ぞ」より)

 それから本作を語る上で欠かせないのが、おじさんのSEGA(セガ)のゲームに対する偏愛ぶり。17年の間にセガがゲームハード事業から撤退したことを知ったおじさんの行動は爆笑モノです。

 特定メーカーのゲームハードを激しく愛するキャラクターが登場するとなると、ほかのメーカーのハードを貶すようなネタがあってもおかしくないかと思うのですが、おじさんはほとんどそういったことはなく、スタンスがすごく紳士的なんですよね。

 こうしたバランス感覚が全体的な作風として徹底されているあたりも、このアニメが気持ちよく笑える理由なのかもしれません。オープニング映像に込められた無数のセガサターンタイトルネタも、ゲームファン必見です!

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TOKYO MXほかにて毎週水曜23:00より放送中

その3:『メイドインアビス 烈日の黄金郷』

 リコたちと新キャラ・ヴエコたちの旅路が交わる日はくるのか? それとも……?

 物語は劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』の直後からはじまる……かと思いきや、冒頭に登場するのはヴエコ、ワズキャン、ベラフといった新キャラクターたち。彼らが決死隊として黄金郷を目指して旅を続ける様子が描かれます

 お馴染みのリコ、レグ、ナナチたちの冒険の続きを期待して視聴をはじめたので驚きましたが、やがてヴエコたちがリコたちと同じく、アビスの深界五層を経て六層へと向かっていることが明らかに。

 ここでようやく物語の視点がリコたちへとバトンタッチされるのですが、ヴエコたちとリコたちの冒険の間に、どうやら数百年以上の歳月が経過しているような……? 彼らの旅路が交わることはあるのでしょうか?

 ヴエコの非常に重い過去など、『メイドインアビス』らしい残酷な設定はもちろん健在。そして目を背けたくなるような過酷さを容赦なく描くからこそ、この作品の冒険活劇が抗い難く好奇心を刺激されるものになっているのもまた事実なのだと思います。

 危険だと分かっているからこそ、探窟家たちがその先に待つものへと憧れ、挑戦し続けるという“アビスの深淵”。この『メイドインアビス』という作品自体が持つ魅力も、それと近い性質があるのかもしれません。

『メイドインアビス 烈日の黄金郷』情報まとめページはこちら
TOKYO MXほかにて毎週水曜25:05より放送中

その4:『神クズ☆アイドル』 (画像は神クズ☆アイドル 第1話「STAGE.1」より)

 「神アイドル」の幽霊が「クズアイドル」に憑依! 共に最高のアイドルを目指す!

 いそふらぼん肘樹氏が月刊コミックZERO-SUM(一迅社)にて連載中のアイドルコメディ漫画のアニメ化作品。

 顔はいいけどまともに歌わないし踊らない、ファンサもしないやる気ゼロの男性アイドル・仁淀ユウヤに、若くして交通事故に遭い、この世を去った国民的女性アイドル・最上アサヒの幽霊がひょんなことから憑依

 神なアイドル・アサヒと、クズなアイドル・ユウヤ。正反対なふたりがタッグを組み、天下一のアイドルを目指します。(ふたり合わせて番組タイトル『神クズ☆アイドル』ってワケ)

(画像は神クズ☆アイドル 第1話「STAGE.1」より)

 ユウヤは吉野カズキというアイドルと共に「ZINGS」というふたり組ユニットを組んでいるのですが、いままでそんな調子だったので、ZINGSファンの中に「ユウヤ推し」はごく少数……。

 しかしその数少ないユウヤ推しのファンは「ユウヤが存在してるだけで尊い」といった極まった価値観をしているので、やる気のない状態が普通のユウヤにものすごいファンサをされた日には、もう大変! 彼女たちファンの狂いぶりも見どころとなっています。

 アニメになったことで加わった見どころといえば、ユウヤを演じる声優・今井文也さんの、やる気のない「通常モードのユウヤ」と、天真爛漫でどんなパフォーマンスにも一生懸命な「アサヒ憑依モードのユウヤ」との演じ分け。テンションの切り替えが大変そうです(笑)。

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テレビ東京ほかにて毎週金曜25:53より放送中

その5:『東京ミュウミュウ にゅ~♡』 (画像は東京ミュウミュウ にゅ~ 第1話「どーなってるの!? 今日から正義の味方だにゃん!」より)

 「2000年代序盤の女の子向け作品」ならではの味わいに、ハマる人はとことんハマる。

 2000年よりなかよしで連載開始、2002年にTVアニメの放送がはじまった『東京ミュウミュウ』が、20年の時を超えて復活! さまざまな部分にアレンジを加えつつ、『東京ミュウミュウ』本来の魅力もしっかり押さえた作りに、グッときます。

 ごく普通の女子中学生たちが、イリオモテヤマネコやノドジロルリインコといった絶滅危惧種に指定された動物たちの遺伝子と融合し、地球を危機から救う「東京ミュウミュウ」へと変身。エイリアンたちと戦いを繰り広げる本作。

 基本は現在の『プリキュア』シリーズにも通じる物語フォーマットですが、主人公・桃宮いちごの「憧れの男の子」への恋心がハッキリ描かれていたり、ミュウミュウをサポートするふたり組もイケメン(金髪少年と長髪青年!)だったりするあたりからは、2000年代の少女漫画文化らしい懐かしさを感じます。

(画像は東京ミュウミュウ にゅ~ 第1話「どーなってるの!? 今日から正義の味方だにゃん!」より)

 そのうえで、主人公の桃宮いちご/ミュウイチゴより先に藍沢みんと/ミュウミントのほうがミュウミュウとして覚醒していたりと、エピソードにはアレンジが加えられており、もともとのストーリーと比べて、アレンジの意図を考えてみるのもおもしろそう。

 深夜アニメとしての放送ではあるものの、「あの時代の女の子向け作品」からしか接種できない成分に満ちた作りには、ハマる人はとことんハマるはず。

 変身バンクやOP・EDの映像も、可愛すぎてクラクラします。まだ観ていない方は、ぜひ一度お試しください……!

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テレビ東京ほかにて毎週火曜24:00より放送中

その6:『ブッチギレ!』

 「新選組」全滅! 替え玉として選ばれた7人の罪人が、幕末の世を変えていく。

 誰もが知る、幕末の京都で活躍した浪士隊・新選組。そんな新選組が、ある組織の襲撃により全滅。死罪となるはずだった罪人たちが、新選組の替え玉となって世直ししていくという、大胆不敵な設定で展開されるオリジナルアニメがこの『ブッチギレ!』。

 主人公である一番星は、家族の仇と新選組を皆殺しにした者たちが同じ組織であることを新選組唯一の生き残り・藤堂平助から聞かされ、新選組局長・近藤勇の替え玉として生きていくことを選びます。

 ほかの替え玉たちも、もともと罪人だけあって善人ばかりではない様子。人斬りがしたくて仕方がない者や、あらゆる犯罪を犯してきた者、人体解剖が大好きなマッドサイエンティストに、女好きの僧侶など、ひと癖もふた癖もあるキャラクターが勢揃い

 そんな中、沖田総司の替え玉・アキラは、替え玉たちの中で唯一の女性でありながら、男性のように着流しを着ており、見目麗しくも凛々しく、カッコよくて個人的に気になる存在。

 剣術の腕前も学問の能力も替え玉たちの中でトップ、自分にも他人にも厳しい真っ直ぐな性格が第1話からも垣間見え、この女性がいったいどんな罪を犯したというのか、気になるところです。

 いまのところ、その設定からもわかるように史実に忠実な歴史モノというよりは、荒唐無稽さも含めて魅力的な、愉快痛快なエンターテイメント作品といった趣の本作。登場人物たちの魅力が深まっていくのはこれからだと思うので、そういった面でも大いに期待したいと思います。

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TOKYO MXほかにて毎週金曜22:30より放送中

その7:『Engage Kiss(エンゲージ キス)』 (画像はEngage Kiss #1「クズと悪魔と男と女」より)

 クズ男とヤンデレ女子高生と元カノの三角関係、そしてちょっとセクシーなバトルシーン!

 物語の舞台は、一部の人間にのみにその存在が知られる「悪魔」が引き起こす特殊な事件「D災害」が多発する、太平洋に浮かぶメガフロート都市・ベイロンシティ。

 主人公・シュウはこのD災害に対処するPMC(民間軍事会社)を運営するも、資金繰りは極めて苦しい……。

 そんなシュウを支える女性がふたり。シュウの家に出入りし、献身的に食事など身の回りの世話を行う女子高生・キサラと、シュウがかつて所属していた大手PMCのエージェントであり、いまもときどき生活に困ったシュウの面倒を見ている元恋人のアヤノ。

 つまるところ、シュウは自身の生活をいろいろな意味で女性たちにサポートしてもらっている、ありていに言えばクズ。しかも、キサラは独占欲が強く、アヤノに会うと対抗意識を剥き出しになる、ひと昔前のヤンデレっぽい女の子。さらに彼女にはもうひとつ秘密があって……?

(画像はEngage Kiss #1「クズと悪魔と男と女」より)

 本作のシリーズ構成・脚本を手掛けるのは『冴えない彼女の育てかた』で原作小説を執筆し、アニメ版でもシリーズ構成・脚本を担当、美少女ゲームでも『パルフェ 〜ショコラ second brew〜』や『WHITE ALBUM 2』などの名作を執筆してきた丸戸史明氏

 「普段は頼りないけれど、信念があってやるときはやる男(だから自然と女性にモテる)」という、過去のいくつもの丸戸作品を彷彿とさせる主人公の造形と、キャラクター同士のやりとりには、初めて観た作品なのに、懐かしさすら感じられます。

 終盤には悪魔たちとのバトルというアクション的な見せ場もあり、これに付随してちょっとセクシーなシーンも!

 ある意味「オタクカルチャーの煮こごり」といった取り合わせ(褒め言葉!)で、その最近ではなかなかありつけない味の濃さがクセになる、そんなアニメだと思います。

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TOKYO MXほかにて毎週土曜24:30より放送中

その8:『ちみも』 (画像はちみも 1「地獄のはじまり」 「地獄からの使者」より)

 現代社会は地獄より辛い!? ほのぼのしてて、ときどき苦いハートフルコメディ。

 個人的に、今期のダークホースは本作で決まりです。タイトルの『ちみも』とは、作中に登場する不思議な生き物たちのこと。そして実は、彼らの出身地は「地獄」。

 ピンときた人もいるかもしれませんが、ちみもという名は「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」から来ているのです。

 鬼神家の三姉妹のもとに現れたちみもは1匹、また1匹と増え、最終的には12匹もの数に。そしてついには、人間界を地獄にするための使者「地獄さん」まで姿を表したからさあ大変! しかしそんな地獄さんを、人間界特有の悲劇の数々が襲います。

(画像はちみも 1「地獄のはじまり」 「地獄からの使者」より)

 酔っ払って帰宅した鬼神家の次女の吐瀉物を思いっきり頭から被ったり、まずは拠点となる家を確保しようと不動産屋に向かうも、あまりに多い必要書類に面食らい、最終的には無職を理由に断られたり……。

 やることなすこと上手くいかない地獄さんに、気付けば同情している視聴者は多いはず。地獄さんにとっては、もともと居た地獄より、人間界のほうがよっぽど地獄なようです。

 そうこうしているうちに、地獄さんも鬼神家に居候することに……しかし第2話の次回予告を観る限り、地獄さんは次回もまた苦労しそう。ほのぼのした可愛らしいタッチで描かれるリアルな世知辛さが、クセになってしまいます

『ちみも』情報まとめページはこちら
テレビ東京ほかにて毎週木曜25:30より放送中

その9:『はたらく魔王さま!!』

 笹塚六畳一間貧乏フリーター生活アニメが帰ってきた!

 2013年放送の第1期『はたらく魔王さま!』から9年の時を経て、ついに第2期が放送スタート(タイトルの「!」がひとつ増えました!)。第1期が大好きな筆者は、この日を待ちわびていました。

 異世界エンテ・イスラから東京・笹塚へとやってきた魔王サタン(真奥貞夫)とその腹心・悪魔大元帥アルシエル、そしてその仲間たちが、貧乏フリーター生活をしながら異世界絡みのトラブルも解決していく庶民派ファンタジー・コメディである本作。

 参加しているスタッフが第1期とは異なっていることもあり、キャラクターデザインなどには変化があるものの、作品の空気感はあの頃と変わらず!

 魔王を追って日本にやってきた勇者エミリアは、顔を合わせるたび魔王と口論。魔王たちが借りている六畳一間のアパートに居候中のニートである悪魔大元帥ルシフェル(漆原)は、アルシエルに紙パック麦茶の作り置きを巡って説教されるなど、そのスケールの小ささ、しょうもなさが、キャラクターたちを身近に感じさせてくれます(笑)。

 第2期からの新キャラクターである少女、アラス・ラムスも、ラストに登場。しかも、魔王を「パパ」と呼び、勇者を「ママ」と呼ぶなど、なにやら意味深。そして魔王に恋心を抱く高校2年生・千穂ちゃんは、気が気じゃなさそう……

 第1期を観ていたほうが楽しめるのは間違いありませんが、第2期からでも本作ならではのおもしろさは感じてもらえるのではないかと思います。そして気に入ったら、ぜひ第1期のほうも視聴してみてください。

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TOKYO MXほかにて毎週木曜23:30より放送中

その10:『ラブライブ!スーパースター!!』2期 (画像はラブライブ!スーパースター!!TVアニメ2期 第1話「ようこそLiella!へ!」より)

 「先輩」と「後輩」による新しい物語にワクワク!

 1期で澁谷かのんたちが結成したスクールアイドルグループ・Liella!は、ラブライブ!東京大会で惜しくも2位。全国大会行きの切符を逃します。季節は流れ、そんなかのんたちも2年生に進級。5人体制だったLiella!に、新たな仲間たちが!

 これからスクールアイドルになるであろう新1年生の4人は、先輩であるかのんたちにも増してひと癖もふた癖もありそうな子ばかり

 アニメの2期からグループメンバーが倍近く増えるという過去の『ラブライブ!』にない展開には驚きましたが、第1話だけで4人ともがその非常に強烈な個性を画面狭しと見せつけてくれたおかげで、一気に愛着を持つことができました。

 そんな「1年遅れで入学した後輩」にとって、すでに実績のあるLiella!に加入するのはハードルが高い……。ということで、今回も全員すんなりスクールアイドルになるわけにはいかなそう。

(画像はラブライブ!スーパースター!!TVアニメ2期 第1話「ようこそLiella!へ!」より)

 先月まで『虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』を観ていたので忘れかけていましたが、本来の『ラブライブ!』は大会での勝利を目指す、スポ根的な熱さを持ったシリーズ。経験の差が出てくる「後輩」という存在が、物語にどんな変化をもたらすのか、楽しみです。

 突然ライブシーンの演出が現実離れしたダイナミックさを見せる『ラブライブ!』シリーズ特有の描写もパワーアップ! 新キャラクターであるきな子ちゃんの「なんじゃこりゃ~!」というリアクションにも頷けます(笑)。

 9人になっても、Liella!は相変わらず僕らをワクワクさせてくれそう。これから先の物語、そして胸が熱くなる新曲の数々を聴ける日が待ちきれません。

『ラブライブ!スーパースター!!』2期情報まとめページはこちら
NHK Eテレにて毎週日曜19:00より放送中

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