カニ泥棒の正体を暴くためカメラを設置 真夜中に元気に遊ぶ“犯人”が明らかに(米)<動画あり>

カニ泥棒の正体を暴くためカメラを設置 真夜中に元気に遊ぶ“犯人”が明らかに(米)<動画あり>

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アメリカの水族館スタッフは、カニの入った入れ物が毎朝空になっているという奇妙な現象が続いており頭を抱えていた。毎晩カニ泥棒がやって来ているに違いないと思ったスタッフがカメラを設置してみると、真夜中に楽しそうに過ごす犯人であるカワウソたちの姿を捉えたのだ。そんな犯人の姿には「可愛すぎて怒れない」などのコメントが届いており、多くの人の心を掴んでいると『Southern Living』などが伝えている。


米ノースカロライナ州ロアノーク島にある水族館「NC Aquarium on Roanoke Island」では、川に設置してある教育用のデッキにカニを溜めて置く入れ物を置いていた。しかし最近、カニが入っているはずのその入れ物の中身が毎朝空っぽになっていたという。

「夜中にカニを盗んでいる奴がいる」と思ったスタッフのアレックスさん(Alex)は、デッキの上にカメラを設置して犯人を突き止めようと試みた。

そして今月25日、同水族館がFacebookに「カニが無くなる謎が解けました!」と投稿した動画の中に、犯人たちの姿がばっちりと映り込んでいた。

動画には左奥にあるはしごを登ってやって来た、犯人である1匹のカワウソの姿が映っている。その後映像が切り替わり、アオサギがデッキを悠々と歩く姿も捉えられていた。デッキが使用されていない間は、野生動物たちの憩いの場になっているようだ。

日が沈み周囲が真っ暗になると複数のカワウソたちが現れ、デッキに体を擦り付けたり元気に走り回ったりして遊んでいる。また排泄時にカワウソが足踏みをしてお尻を振るような姿があり、スタッフは「可愛い“ウンチのダンス(poop dance)”」をしています」と記していた。

カワウソは主に夜行性の動物なので、夜に活発に動き回って狩りを行うことが多いという。そのため真夜中にデッキに現れて、簡単に手に入るカニをくすねて食べていたようだ。

可愛い犯人たちの姿を捉えた動画には、「これは面白い映像だ」「月夜にダンスを楽しんでいたみたいだね」「カニが盗まれてしまったのは残念だけど、カワウソたちが可愛い」「こんなに可愛い犯人じゃ怒るに怒れないね」などのコメントが届いており、心を奪われた人が続出した。

カニを盗まれてしまった水族館だが、「カワウソは指標生物の一種です。カワウソの存在はその地域の生態系が健全であることを示すので、今回のカワウソたちの行動を見ることができて興奮しました」と喜びの報告をしている。

画像は『NC Aquarium on Roanoke Island 2021年8月25日付Facebook「The mystery of the empty crabpot is solved!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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