野生のイルカが目の前で何度も大ジャンプ 天然の水族館のような光景に歓喜(英)<動画あり>

野生のイルカが目の前で何度も大ジャンプ 天然の水族館のような光景に歓喜(英)<動画あり>

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マリンアクティビティ中に、すぐそばに現れた2頭の野生のイルカを捉えた映像が大きな話題を呼んでいる。イルカたちはパドルボードを楽しむ人々の近くで、ショーのような息の合ったジャンプを何度も披露したといい、偶然居合わせた人々は歓声をあげて楽しんだという。『Dorset Echo』などが伝えている。


英ドーセット州南東部にある海岸沿いの町スワネージでマリンアクティビティを提供する会社「Pierhead Watersports」が8月17日、Facebookにイルカが飛び交う驚きの動画を投稿した。

同社のオーナーであるフィル・パーマーさん(Phil Palmer)は「その日は本当に素晴らしい一日でしたよ。“リンゴ”(船に引っ張られるゴムボートに乗って楽しむマリンアクティビティ)に乗ったお客さんたちが海岸を行ったり来たりしていて、イルカがそれを追いかけていたんだ」と当時の様子を振り返る。

イルカがこのように近くに現れることは滅多にないそうで、フィルさんは「イルカたちは明らかにショーをやりたがっている様子だったのです。だからできる限りたくさんのスタッフに海へ来るように声を掛けました」と話す。

スタッフたちは海へ向かう道すがら、隣のレストランなど近くの人々にも声を掛け、大勢の人が海辺に集まった。

そして2頭のイルカたちは、大勢の前で見事なジャンプを披露してくれたのだ。当時の様子を捉えた映像には、2頭のイルカが連なって何度もジャンプする姿が映っている。

穏やかな海でパドルボードを楽しむ人のすぐ近くで、2匹は水族館のイルカショーのように息の合ったジャンプを繰り返す。撮影者はイルカたちがあまりに近くでジャンプするので時々悲鳴に近い声をあげているが、周囲からはイルカが海面から飛び出すたびに歓声が起きた。

最終的に約6時間も海で遊んでいたというイルカたちの姿を捉えたこの動画は、現在までに2万回以上の再生回数を記録し、「これは素晴らしい映像だ」「こんな体験ができるなんて本当に羨ましいよ」「今すぐこの海に行きたい!」「こんなに近くで見られるなんて、素晴らしい特権だ」など驚きの声が寄せられた。

奇跡的な光景を同社のスタッフたちも大いに楽しんだが、同時に決してイルカを追いかけるようなことはしていないと訴えており、「野生の水生哺乳類を見かけても、自分から近づかないでください」と注意を呼び掛けている。

「今回はイルカの方から近づいてきたので、私たちの方から近づく必要はありませんでしたが、イルカのような野生動物に危害を加えることに対して厳しい法律が存在します。今回はそのことを知ってもらいたいという思いもあり、動画を投稿することにしました。」

「海岸から見ていた人の中には、イルカと近すぎることを心配している人もいたと思いますが、そういった人たちはただイルカの方から近づいてきたことを知らなかったのだと思います。」

「動画を見れば、私たちが動かずその場でじっとしていたことが分かります。イルカを追いかけずに無視するようにしていれば、イルカの方から近づいて遊んでくれます。追いかけるようなことをすれば、ほとんどの場合には離れていってしまうでしょう。」

画像は『Pierhead Watersports 2021年8月17日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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