誘拐された鉱山労働者、口座に現金がなく川に投げ込まれる(南ア)

誘拐された鉱山労働者、口座に現金がなく川に投げ込まれる(南ア)

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金銭目的のためビジネスオーナーなどを誘拐する事件が多発している南アフリカで、このほど鉱山労働者の男性が誘拐された。犯人がなぜ彼を選んだのかは分かっていないが、男性は口座に現金がなかったことから川に投げ込まれてしまったという。南アフリカのメディア『IOL』などが伝えている。


誘拐されたのは南アフリカのフリーステイト州ウェルコムにある鉱山「Matjhabeng」で働く48歳の男性で4月18日、仕事が終わった午後10時に車で帰宅している際に被害に遭った。男性は銃を突き付けられた後、車のトランクに押し込まれたという。

その後、誘拐犯2名は男性から現金を引き出すためATMに連れて行ったが、残高不足という表示だった。さらに数か所ATMを回ったものの結局、現金を引き出せなかった。すると誘拐犯らは川まで行くと、男性を投げ込んだのだ。男性は泳いで安全な場所にたどり着くと、近くの警察官に助けを求め、病院に搬送された。

南アフリカでは、ビジネスオーナーの仕事帰りを待ち伏せして誘拐し、多額の身代金を家族が払って解放するというパターンが多い。しかし男性は鉱山で働く労働者で、車もトヨタのカローラと一般的な乗用車だった。誘拐犯らがなぜこの男性を選んだのかは不明で、現在は警察が男性の車とともに犯人の行方を捜査している。

画像は『IOL 2022年4月21日付「Broke mineworker thrown into river after kidnappers find no money in bank account」(File picture: Gerd Altman/Pixabay)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)

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