1歳の息子の体を偽タトゥーで覆う母に「価値観の押し付け」「ギャングを養成?」と非難の声(米)<動画あり>

1歳の息子の体を偽タトゥーで覆う母に「価値観の押し付け」「ギャングを養成?」と非難の声(米)<動画あり>

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全身にタトゥーを入れた子供が街を歩いていたら、人々はどんな反応を示すだろう。米フロリダ州に住む1歳男児は、成長に合わせて体に記念のタトゥーを入れている。もちろん針を使わないフェイクタトゥーで洗い流すことが可能だが、男児のSNSには母への非難の声が絶えないという。『truly』などが伝えた。


フロリダ州パームビーチに住む自称ファッションモデルのシェメキア・モリスさん(Shamekia Morris)には、体にタトゥーを入れている息子トレイリン君(Treylin、1)がいる。トレイリン君はSNSで「NuggetWorld561」という名で知られており、現在のフォロワー数はInstagramで4万3千人、TikTokでは32万人を超えている。

トレイリン君のタトゥーは、シールの印字面を下にして皮膚に貼り付け、上から湿らせた布を充てて転写するもので、最初の施術はトレイリン君が生後6か月の時、タトゥーアーティストの叔父ゾーイさん(Zoe)によって行われた。そして本物そっくりのタトゥーが息子の体全体に入れられると、シェメキアさんはSNSに写真や動画を投稿、すると次のような非難が殺到した。

「ギャングや悪党を養成しているの?」
「将来、刑務所に行かせたいわけ?」
「これでは将来、街中で撃たれてしまのでは?」
「インクで子供の繊細な肌が荒れてしまうよ。」

これに対しシェメキアさんは「幼い息子へのタトゥーに関するネガティブなコメントは酷いものよ。最初は家族にでさえ猛反対を受けたわ」と述べると、こんなエピソードを明かした。

「妊娠8か月の時だったわ。タトゥーショップで男きょうだいたちにタトゥーを入れてもらい、マタニティーの記念写真を撮影したの。その様子をSNSに投稿すると『赤ちゃんがタトゥーインクの中毒になる』『そんなことをすると、赤ちゃんはタトゥーを入れた状態で産まれてくるよ』などとヘイターからのメッセージが多数届いたの。それは本当にクレイジーだったけど、私は笑ってやり過ごしたわ。『今に見てなさいよ』と思いながらね。」

「家族は私のタトゥーでさえいい顔をしなかったけど、そのうちトレイリンが外出すると周りから注目されるようになったの。だってタトゥーをしている子なんてそうはいないでしょう。」

こうしてSNSには「この子、ハンサム!」「とてもおしゃれだわ」「母が息子を愛しているのがよく分かる」「フェイクタトゥーならあまり影響はないのでは? 子供が幸せそうにしているならそれでいい」などとポジティブな声が届き、フォロワーも増えていったという。

シェメキアさんは「家族の反応も変わっていった」と明かし、現在のトレイリン君についてこう語った。

「今の息子はセレブと一緒よ。タトゥーは大好きだし、洋服の数も半端じゃないの。それにスニーカーのコレクターで150足はあるわね。」

「私は息子が着る洋服に合わせてジュエリーも付けてあげるの。トレイリンはドレスアップした自分を鏡で見て、ジャンプしたり踊ったりしてとても楽しんでいるわ。」

しかしこのニュースの動画を見た人たちからは、次のような厳しい声があがっている。

「私たちは非難しているわけではないし、ヘイターでもない。真実を言っているだけ。」
「スニーカーのコレクター? 1歳で足のサイズがどんどん変わる子にそんなに靴は必要ないし、子供は価値が分からない。母親が自分の価値観を押し付けて満足しているだけ。」
「子供は虐待されているわけではないけど、母親は間違った価値観を教えている。物質主義、うぬぼれ、子供の同意もないのにSNSでお金を稼ぐ…この子が将来、本を読むようになることを祈るよ。」
「子供のためではなく、自分が有名になりたいのでは?」
「子供は母親のアクセサリーではない。」
「子供がタトゥー好きなのではなく、母親が好きなだけ。」
「タトゥーのインクを皮膚につければ、血流に乗って体に入る。体全体にインクを付けるリスクは大きい。」
「私は両親に自然がいかに素晴らしいかを教えてもらい、小さい頃は博物館に通って過ごし、科学者になった。物質主義を教え込んだら、彼が行きつくところは見えている。」
「不必要なものを買うのではなく、息子の将来に投資したら?」

なおそんな声にシェメキアさんは、このように反論した。

「たった30秒の動画で『この子はギャングになる』とか、息子の将来を予測することなんてできないはずよ。だから私はヘイターのコメントは全く気にしていないの。タトゥーのインクが危険だなんて、そんなことは全くないわ。」

「私にとって良い母親というのは、子供にとってのチアリーダーであること、そして頼りにされるベストフレンドになることよ。私は今のライフスタイルを楽しんでいるんだから、それでいいじゃない!」

ちなみに2020年には、新生児の爪を長く伸ばし、形をきれいに整えた写真がSNSで拡散し、「危険すぎる」「これは虐待」という声があがっていた。

画像は『Treylin Armani 2021年11月19日付Instagram「Styling & Profiling」、2021年7月8日付Instagram「June 19th, 2020」、2021年11月27日付Instagram「Happy Thanksgiving」、2021年9月9日付Instagram「You raw asf. son」、2021年11月23日付Instagram「Birthday Shot loading done by: Uncle」、2022年4月19日付Instagram「About Muck City Softball Game」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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