完璧なはずのスパイダーマン、ディズニーのビルに落下で衝撃走る(米)<動画あり>

完璧なはずのスパイダーマン、ディズニーのビルに落下で衝撃走る(米)<動画あり>

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米カリフォルニア州アナハイムにあるディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークで今月9日、スパイダーマンのスタントショーの最中に事故が起き、来園客らに衝撃が走った。『Deadline』などが当時の動画とともに伝えている。


スパイダーマンのスタント事故が起きたのは昨年6月にオープンしたばかりのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「アベンジャーズ・キャンパス」で、事故の様子はダレン・リーさん(Darren Lee)によってInstagramに投稿されて注目を集めた。

動画では、スパイダーマンが画面右側からウェブスイングで空中を華麗に舞った後、左側にある白い建物「ウェブ・スリンガーズ・ビル(Web Slingers building)」の側面に足をかけて落下、ビルのパネルとともに崩れ落ちた。

ヒーローが落下直後、動画に映っていた女性は思わず口を押さえており、周りからは「オオオオオ!」という叫び声もあがっている。本来のスタントでは、スパイダーマンは空中で大きく回転した後にビルの上に着地するが、この日は体が直立したまま動かないばかりか、ウェブ(クモの糸を想定したロープ)が手元から離れることもなかった。

しかしそこは完璧なディズニー、スパイダーマンの落下は想定内のようで、事故直後に「このウェブ施設はエアバッグを装備していません」とあらかじめ録音されていたナレーションが入り、ピーター・パーカーが「オッケー」と答えている。ピーターの声はもちろん、最新映画でスパイダーマンを演じるトム・ホランドで、大事故にもかかわらず慌ただしい動きはないようだ。

実は「アベンジャーズ・キャンパス」でスタントを見せたスパイダーマンは、ウォルト・ディズニー・イマジニアリングによって開発されたスタントを行うロボット「スタントロニクス(Stuntronics)」で、この事故による怪我人はいなかったのだ。

最先端の技術が集約されたロボットにどれだけのダメージがあったのかは明らかにされてはいないが、Instagramには生身の人間と勘違いする人が続出、「スーツの中に入っていた人は無事だったかしら?」と心配する声が多数あがった。

なお『Deadline』によると、ロボットが上手く動かずに事故が起きたのはちょうど昼頃で、スタントはその後約2時間中断されたという。しかし午後2時半のショーはいつも通り行われ、スパイダーマンは完璧なスタントを披露、ウェブ・スリンガーズ・ビルの修理も終わっていたという。

ちなみにこのニュースには、「ロボットだとは思わなかった」「前に訪れた時は人間そっくりの動きだった。ただ今回の動きは固かったね」「マネキンのような動きだった」「こんなロボットが完璧に仕事をするようになったらスタントマンの仕事がなくなるね」「(交際中の)ゼンデイヤが来てなくてよかったね」「あのビルの側面は事故を想定したものだね」「エアバッグがないというナレーションが完璧」「生で見たかったな」「たった2時間で復活なんてすごい」「あのロボットはまだ集中治療室に入院中だろうね」といったコメントがあがっている。

画像は『Darren L. 2022年6月10日付Instagram「Another happy landing?」』『The Entertainment Connection 2022年6月10日付Twitter「Wasn’t able to get video, but keep an eye out.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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