トラをなでようとした飼育員、手を噛まれて引っ張られ4日後に死亡(メキシコ)<動画あり>

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メキシコ中西部ミチョアカン州にある小さな動物園で今月11日、飼育員の男性がトラに襲われ、4日後に病院で死亡した。繰り返される悲劇を『Impacto Mundo』などが動画とともに伝えた。


ミチョアカン州西部ペリバンの個人経営の動物園で11日、飼育員のホセ・デ・ジーザスさん(Jose de Jesus)が檻の金網の間からトラを撫でようとして右手に食いつかれ、そのまま檻の中に腕を引きずり込まれた。

当時の様子を捉えた動画では、ホセさんが檻の前に立ちトラを撫でようとしているのが見て取れる。トラは一度金網から離れるが、ホセさんに呼ばれて再び近づいてくる。

するとホセさんは金網の間から右手を入れ、トラの首のあたりを撫で始めるが、突然トラのムードが変わり右手に噛みつかれた。

トラは前足を金網にかけ、ホセさんの右手を檻の中に引っ張りこもうとしており、ホセさんの悲痛な叫び声が聞こえる。背後では女性も悲鳴をあげており、ホセさんを助けようとしているのかカメラは地面を映し出す。

その後トラは金網の前から離れているが、地面には大きな血だまりができていた。

この事故でホセさんは、搬送先の病院で右手の切断を勧められたものの拒否、事故から4日後に死亡している。糖尿病の持病があり、心臓発作を起こしたという。

なおホセさんが襲われたのは餌をやる時間帯だったそうで、トラの飼い主は動画を公開し「医療費の支払いは済ませたが、襲われたのはホセさんの責任である」と主張している。トラのほかにもライオンとクロコダイルを飼育しており、当局は環境天然資源局から動物を飼育する許可を受けていたのかについて調べを進めているという。

ちなみにこの動画には「自業自得」「人間は愚か」といった非難の声があがっているが、ジャマイカでも先月にライオンの檻に指を突っ込んだガイドの男性が、来園客の目の前で指を噛みちぎられる事故が起きたばかりだった。

画像は『The Sun 2022年6月15日付「MAULED TO DEATH Zookeeper dies after tiger savages his arm in horrifying video after he stuck his hand through fence」(Credit: CEN)』『The Mirror 2022年6月15日付「Private zoo keeper dies after hand mauled by TIGER he tried to pet at feeding time」(Image: CEN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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