瀕死の友達犬に頭や顔を擦り付け、最後の別れを告げる猫に涙(米)<動画あり>

瀕死の友達犬に頭や顔を擦り付け、最後の別れを告げる猫に涙(米)<動画あり>

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TikTokに8月24日、瀕死の犬に頭や顔を擦り付ける猫の姿を捉えた動画が投稿され、人々の涙を誘っている。2匹が出会ったのは2011年のことで、それ以来ずっと同じ飼い主のもとで絆を深めてきたという。『PetsRadar』などが伝えている。


米ニューヨーク州サフォーク郡に住むエリカ・キュッツインクさん(Erica Kutzing)は、動物の保護活動をして22年になるベテランである。10年前からは余命わずかな動物たちを専門にケアする活動を始め、これまでに18頭の動物の最期を看取ってきた。

そんなエリカさんが先月23日の朝、子犬の時から飼っているオス犬“タイ(Tye、11)”を入院していた病院から自宅に連れて帰り、最後の別れを告げた。

目の奇形を持って生まれたタイは2011年、当時の飼い主に捨てられ、動物シェルターに持ち込まれたところをエリカさんが保護した犬で、先月中旬頃に原因不明の病に倒れたという。

「愛犬との別れは、それまでケアしてきた動物たちと比べものにならないくらいつらかった」と当時を振り返るエリカさん。その日はタイとほぼ同時期に飼い始め、強い絆で結ばれていたというメス猫“バニー(Bunny)”にもお別れを言う機会を与え、その様子を動画に収めた。

動画では、ソファーに寝て動かないタイにバニーが何度も頭を擦り付けており、エリカさんが「バンバン(バニー)、あなたのタイよ! タイがいなくなると寂しくなるわよね」と声を掛け、すすり泣く声が聞こえてくる。

バニーはそれが最後の別れであることを悟ったのだろう。その後タイにさらに近づくと、体をねじりながら愛おしそうに顔を擦り付けた。

エリカさんはこの動画に「私たちの心と魂は張り裂け、傷ついた…。家族の中心だったタイがいなくなると本当に寂しくなる…」と言葉を添え、「“ソウルメイト”を失って、しばらく立ち直れそうにない」と切ない胸のうちを明かした。

ちなみにこの動画は約1週間で再生回数が380万回を超えており、「なんて美しい絆なのだろう」「バニーに別れを言う機会を与えてくれてありがとう」「バニーはタイの死が近いことをちゃんと理解したのだろうね」「美しいけど、悲しいね」「猫がスリスリしているのを見たら涙が止まらなくなってしまった」「バニーはタイが大好きだったのね」「天国でいつか2匹が会える日が来るよ」「タイ、安らかに!」といったコメントが寄せられている。

画像は『Erica 2022年8月24日付TikTok「We will never recover.」、2022年8月22日付TikTok「My best friend has the heart of a warrior.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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