相棒の軍用犬を抱きしめる兵士、退職間際の姿が涙を誘う(マレーシア)<動画あり>

相棒の軍用犬を抱きしめる兵士、退職間際の姿が涙を誘う(マレーシア)<動画あり>

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犬は人間にとって「一番の友達」と言われるが、このほどマレーシアで兵士の男性と犬の友情が人々の胸を熱くしている。男性は軍用犬である犬と長年をともにしてきたようだ。『WORLD OF BUZZ』『MustShareNews』などが伝えている。


今月1日、アカウント名「HelangRimbaPP」さんがTikTokに投稿した動画が多くの関心を集めている。投稿にはマレー語で「2人の友情の物語(Kisah Dua Sahabat)」と言葉が添えられており、マレーシア軍に所属する兵士のワレンステンさん(Walensten)と彼のパートナーである軍用犬“ロキ(Loki)”の姿があった。

動画の中には数枚の写真が映し出されているが、そこには顔に迷彩柄のフェイスペイントをしたワレンステンさんがロキの顔に自分の顔を寄せて愛おしそうに抱きしめており、ロキもワレンステンさんの膝の上に寝転んで甘えている。

写真はもともと「HelangRimbaPP」さんが先月31日、マレーシアの独立記念日「ムルデカデー」でのパレードの後にワレンステンさんたちを見かけて撮影し、Facebookに投稿したものだった。現在は閲覧できないようだが、その投稿にはワレンステンさんのコメントがあり、なぜロキを抱きしめていたのかが次のように明かされていた。

「(写真のシェアを)ありがとうございます。伝えたいことがあります。この写真に写っているのは私と最愛の犬のロキなんです。ムルデカデーを一緒に祝うのがこれが最後となってしまいました。」

「実は私たちはもうすぐお別れしなければならないんです。何年も危険な任務に一緒に立ち向かってくれたロキは、私にとって親友以上の存在です。私は兵役が終わり、退職することになりました。」

軍用犬のロキのハンドラーであるワレンステンさんは、軍を退職することで今後はロキと会えなくなる寂しさで胸がいっぱいになり、思わずロキを抱きしめていたようだ。ワレンステンさんのロキに対する愛情を知り、ユーザーからはこのような声が届いた。

「ちょっと悲しい結末だな。涙が止まらないよ。」
「任務お疲れ様でした。そしていつでもロキに会えるよう願っています。私たちの兵士に感謝です。」
「本当にありがとう。この数年間、彼がマレーシアに奉仕したことに感謝します。ロキが引退したら再会できることを願ってます。」

多くの人がワレンステンさんとロキの友情に感動するとともに、マレーシア国民のために兵士と軍用犬として奉仕したことに敬意を表した。ちなみにシンガポールメディア『MustShareNews』によると、ロキは新しいハンドラーとともに引き続き軍用犬として活躍していく予定とのことだ。

画像は『Syahril A. Kadir 2022年9月1日付Facebook「ADUH SEBAKNYA…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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