幼児のお腹に「おむつがありません」 書いた保育士が解雇(米)

幼児のお腹に「おむつがありません」 書いた保育士が解雇(米)

幼児のお腹に「おむつがありません」 書いた保育士が解雇(米)の画像


フロリダ州サニベル島に住むヘザー・チザムさん(Heather Chisum、23)は1月27日、保育所から帰ってきたミロ君(1歳半)のおむつ替えをして驚愕した。ミロ君のお腹には、大きくマーカーで「お母さん、おむつがありません。それと手紙を読んで下さい」と書かれていたのだ。

ミロ君が通う保育所「チルドレンズ・エデュケーション・センター(Children’s Education Center)」では、保育士がその日の出来事やおむつを替えた時間、必要な物などを書いた手紙をお弁当箱の中に入れて渡すようになっている。しかし“マーカー事件”が起こった前日、ヘザーさんは手紙を読むのを忘れてしまい、ミロ君におむつが必要であることに気がつかなかったそうだ。

ヘザーさんはミロ君のお腹の写真と事のいきさつをその日のうちにFacebookに投稿し、「私はフルタイムで働くシングルマザーよ。まだ幼い2人の子供がいるの」と説明、「あなたは保育所の対応をどう思う?」と質問を投げかけた。

投稿のなかでヘザーさんは「ミロの送り迎えの際には必ず数人のスタッフと顔を合わせるのに、なぜ直接伝えてくれなかったの? 私が手紙を読まなかったことは認めるけど、息子のお腹にマーカーでメッセージを書くなんてあり得ないでしょう」と怒りを爆発させ、このように続けた。

「この日は子供たち(ミロと3歳半の娘)をビーチに連れて行こうと思っていたけど、諦めたわ。だってお腹に書かれた文字は何度拭いても落ちなかったから。せめておむつにメッセージを書いてくれれば良かったのに。それより、なんで私に直接言わないよ!」

「最悪なのは、これが初めてではないってことよ。数か月前にも同じことがあったんだから。」

「これって過剰反応していると思う? 助けてよ。」

この投稿には1日足らずで22000件の「いいね!」が付き、地元ニュースも取り上げた。そして同保育所の理事を務めるシンディー・カーター・デコスタさんが「プロ意識に欠けた行いをした保育士は解雇しました。今後は二度と同じようなことが起こらないように努めてまいります」と声明文を出し、ヘザーさんにも直接会って謝罪した。

ヘザーさんは28日朝、「あの保育所にはもう子供たちを預けたくない」とコメントしていたが、地元ニュースは同日午後、地域には幼い子供を預ける施設がないためヘザーさんが再考中であることを伝えている。またこの件に関しては「フロリダ州児童家庭局(Florida Department of Children and Families)」も調査に乗り出しているという。

画像は『Heather Chisum 2020年1月27日付Facebook「So.I need opinions. Am I right to be furious about this?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)