発作で倒れた男性、飼い犬に噛み殺される(英)

発作で倒れた男性、飼い犬に噛み殺される(英)

発作で倒れた男性、飼い犬に噛み殺される(英)の画像


事故があったのは1月29日午後2時少し前で、グレーターマンチェスター警察が「オールダム、ショーのダックワース通りにある家の敷地内で、男性が犬に噛まれて倒れている」との通報を受けて駆けつけ、家主のジョニー・ハルステッドさん(Jonny Halstead、35)の死亡を確認した。

ジョニーさんを襲ったのはアメリカン・ピット・ブル・テリアの一種とみられており、駆けつけた警察官によってその場で射殺されている。ジョニーさんは事故当時、持病の発作を起こしていたことが分かっており、倒れて朦朧としていたか、意識を失っていたところを襲われたようだ。飼い犬は執拗に噛みついていたようだが、なぜ突然ジョニーさんを襲ったのかは謎のままだ。

ジョニーさんをよく知る近隣住民は「家の前には救急車が停まり、警察が大勢押し寄せて現場は騒然としていました。まさか可愛がっていた犬に殺されるなんて…。いい人だったのに残念です」と語っており、ショックを隠し切れない様子だった。

またジョニーさんの20年来の友人は30日、クラウドファンディングサイト『GoFundMe』にアカウントを設置し、葬儀費用などに充てるための寄付金を募った。同サイトには「本当にいい奴だったのに、35歳で逝ってしまうなんて」「こんな亡くなり方は残酷すぎる。安らかに」「悲しい事故」「悲劇」「こういう犬は飼うべきではない」「家族の気持ちを思うと胸が張り裂けそうだ」といったコメントがあがっており、日本時間2月3日時点で目標額1000ポンド(約142000円)を大きく上回る5215ポンド(739000円)もの寄付が寄せられている。

ちなみに飼い犬に襲われて亡くなる事故は珍しくなく、小さな子供が犠牲になるケースが多い。2018年10月には米ノースカロライナ州で1歳女児が、同年12月には英ケンブリッジシャー州で生後1か月の男児が飼い犬に襲われて死亡していた。

画像は『Metro 2020年2月1日付「Man dies after being mauled by dog during medical episode」(Picture: MEN)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)