「オンラインゲームで負けムシャクシャした」13歳少年が7歳の弟を殺害(露)

「オンラインゲームで負けムシャクシャした」13歳少年が7歳の弟を殺害(露)

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オンラインゲームで負けた腹いせに、ロシアに住む13歳の少年が6歳下の弟を刺殺した。仮想世界で起きた怒りの矛先を弟に向け、命までも奪ってしまった悲しい事件を『The Sun』『Saudi 24 News』などが伝えた。


ロシアのクラスノヤルスク地方で4月23日、13歳の少年(A)が7歳の弟を殺害するという痛ましい事件が起こった。兄弟は母親とそのフィアンセ、6か月の義妹と一緒に住んでおり、母親は事件当日の朝、兄弟が寝ているうちに娘を連れて両親の家を訪れていた。

目が覚め、携帯電話で友達とオンラインゲームを始めた少年Aは、1ラウンドを終えたところで惨敗し、かんしゃくを起こして家の中の家具に当たり散らした。家具という家具を全て倒した少年Aはその後、ゲームで使用した携帯電話を壊すなどして暴れ、大きな音や叫び声で目覚めた7歳の弟は怖くなってキッチンに身を隠した。

しかし弟を発見した少年Aはなおも暴走を続け、キッチンナイフを取り出すとその場で弟をめった刺しにし、しばらくして帰宅した母親にこう話した。

「家に強盗が押し入った。そのうちの1人が弟を殺し、金目のものを探すため家じゅうの家具をひっくり返していった。」

母親はパニックに陥り、すぐに警察に通報。警察から事情聴取を受けた少年Aは隠し切れないと思ったのか、自分が弟を殺したことを認め、次のように語った。

「簡単なゲームで負け、もう友達は自分と話をしてくれないのではないかと思った。ムシャクシャしていた。家具を壊したことを弟が母親に言いつけると思ったから殺した。」

なお弟は15か所も執拗に刺され失血死しており、少年Aは精神鑑定のために病院に送られたという。

ちなみに2018年2月にはアメリカでオンラインゲームが好きな少年がインターネットの速度の遅さに腹をたて、姉弟喧嘩の末に姉を殺害、また同年3月にもアメリカでゲームのコントローラーをめぐり9歳弟が13歳姉を射殺する事件が起きていた。

画像は『The Sun 2020年4月5日付「GAMER RAGE Boy, 13, ‘stabbed his seven-year-old brother to death in a rage after losing on a mobile phone video game’」(Credit: Newsflash/@plohie_novosti_mc)(Credit: Newsflash/@krsk.kp.ru)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)