子グマのきょうだいが真剣レスリング 誰もいない宿泊施設の中庭で(米)<動画あり>

子グマのきょうだいが真剣レスリング 誰もいない宿泊施設の中庭で(米)<動画あり>

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米テキサス州のビッグ・ベンド国立公園(Big Bend National Park)で先月末、ある宿泊施設に子連れのクマが現れ、ロックダウンで閑散とした中庭で真剣にレスリングを始めた。この様子が動画で捉えられ、SNSで注目されている。『NDTV』『Pehal News』などが伝えた。


米テキサス州にあるビッグ・ベンド国立公園は米国とメキシコの境にあり、面積が東京都の1.5倍と非常に広大である。辺鄙な場所にあるためアクセスが悪い一方で手付かずの自然が残り、起伏にとんだ山々、渓谷、乾燥した砂漠地帯が美しい。

そんな公園の宿泊施設「チソス・マウンテンズ・ロッジ(Chisos Mountains Lodge)」の中庭で先月末、子グマのきょうだいがレスリングをする動画が捉えられた。ロッジがあるのは死火山であるチソス山の麓で、ロックダウンのために人の姿はない。

41秒の動画では、2頭の小さな子グマが2本足で立ち上がってまるで人間の子供のようにレスリングをしており、押したり引いたり、時にはまるで相撲の立ち合いのようなポーズを取ったりしている。カメラが追っているのは2頭だが、すぐ近くには母親と思われる大きなクマがまったりとしているのが見て取れる。また動画の最後には、取っ組み合いをする2頭のそばのバケツの中で、もう1頭の子グマがモゴモゴ動いていた。

この動画は日本時間の先月26日にロッジのFacebookに投稿されると、7月8日の時点で再生回数が266万回を超えた。またノスタルジックな思いに浸るコメントや痩せたクマを心配する声が多数あがっており、そのいくつかをご紹介したい。

「まるで人間のきょうだいと同じだね。自分もこうやって育ったよ。『僕のことを叩かないでよ』『叩いたのはそっちだろう』ってね。」
「じゃれているんでしょう。」
「真剣だよね。」
「母クマは木陰で休んでいるのかな。」
「いや、しっかり監視しているよね。」
「ロックダウンでこんな動画が見られるなんて、いいこともあるもんだね。」
「母クマがいた場所で、食事をしたことがあるわ。またビッグ・ベンドに行ってみたくなった。本当に美しい所よ。」
「子グマが可愛すぎる。」
「クマが美しい!」
「親も子もちょっと痩せすぎじゃない? ちゃんと食べているのか心配だね。」
「アラスカのクマはもっと太っているよ。」

ちなみに今年2月には、フィンランドで捉えられた3頭の子グマがダンスするような写真が、2016年にはアラスカで、母クマの狩りを手をつないで見守る2頭の子グマの写真が話題となった。

画像は『Chisos Mountains Lodge – Big Bend National Park 2020年6月25日付Facebook「Chisos Mountains Lodge, Big Bend Nat’l Park, Texas.」「See Bubba – told you the Lodge Restaurant is closed!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)