136キロの巨大ビルマニシキヘビを発見 お腹の中には100個の卵も(米)

136キロの巨大ビルマニシキヘビを発見 お腹の中には100個の卵も(米)

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大きくても体重90キロ超とされるビルマニシキヘビだが、それを優に超える136キロの個体が仕留められた。発見者の男性も「二度見してしまった」と言うほどのサイズで、のちにスネークハンターが解体するとお腹の中からは100個もの卵が出てきたという。『FOX 13 Tampa Bay』などが伝えた。


米フロリダ州ハーディー郡ゾルフォ・スプリングスで今月7日、アーロン・ブラウンさん(Aaron Brown)が家族で所有する土地を母親と共にドライブしていた。その際にアーロンさんは思わず振り返ってしまうほど大きなビルマニシキヘビ(Burmese python)を発見した。

アーロンさんは当時について「母親に大きいヘビがいると伝えたら『降りて捕まえてきて』って言われました。それで『母さんが捕まえてきてよ。僕がヘビに噛まれたら僕のこと助けないでしょ?』と言ってどっちが捕まえるか押し付け合っていましたね」と笑って振り返る。

そしてアーロンさんはいとこのウィリアム・ウィルキンソンさん(William Wilkinson)に電話で助けを求めると、ウィリアムさんは息子のハンターさん(Hunter)を連れて応援に駆けつけた。

現場に到着したウィリアムさんは「アーロンはヘビを見つけると電話してくるのですが、いつも大したことのないサイズなんです。今回もいつもと同じだろうなと思いつつ駆けつけると、見たことがないほどの大きなヘビが草むらでとぐろを巻いていたんです」と明かしており、その大きさに驚いたという。

ウィリアムさんは「ヘビを銃で仕留め草むらから引きずり出そうとすると、ヘビの体が長すぎてなかなか全部引き出せなかったよ。当時はメジャーを持っていなかったから、おおよそのサイズを測ろうと思って子ども達にヘビの隣で寝そべってもらったんだ」と語っている。

のちにメジャーでその大きさを測ると、体長16フィート4インチ(約5メートル)、体重300ポンド(約136キロ)の巨大なビルマニシキヘビと判明した。フロリダ州魚類・野生生物保存委員会「Florida Fish and Wildlife Conservation Commission」によると、ビルマニシキヘビの体重は大きい個体で200ポンド(約90キロ)を超えることがあるといい、フロリダ州で駆除した個体の平均体長は8〜10フィート(約2.4〜3メートル)だという。今回捕獲したヘビは平均値を大きく上回る大物だった。

アーロンさん達はこのヘビを捕獲した後、スネークハンターのダスティ・クラムさん(Dusty Crum)に連絡し、ヘビを引き渡した。ダスティさんがこのヘビを持ち帰り解体すると、お腹の中から100個の卵が発見され、妊娠していたことが発覚した。

フロリダ州では外来種であるビルマニシキヘビが在来種の生存を脅かしているため、積極的な駆除に取り組んでいる。ダスティさんは「今回のように大きな個体を駆除することにより、ビルマニシキヘビの侵略を止めたいですね」とコメントしている。

ちなみにアーロンさんとウィリアムさんはこの件以降、常に排水溝などに目を配り新たにヘビを発見できるようにしているという。

画像は『Aaron Brown 2021年2月9日付Facebook「The Gaurdian of the Glades came up to retrieve our little friend!!!」、2021年2月8日付Facebook「16’4 My friends」』『Wildman 2021年2月9日付Instagram「skinnin big snake」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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