5億円超の遺産を愛犬に遺した飼い主 世話を託された女性は「使い切れるように頑張ってみる」(米)

アメリカで5億円超の遺産を愛犬に遺した飼い主も 8歳のボーダーコリーはセレブ犬に

記事まとめ

  • 米で犬の飼い主は、遺書の中に「500万ドルを愛犬の世話のために遺す」と記していた
  • 飼い主が昨年に亡くなると、遺書の内容に従い8歳のボーダーコリーは一気にセレブ犬に
  • 犬が亡くなった後のお金の行方は明かされず、ボーダーコリーの平均寿命は13〜16歳

5億円超の遺産を愛犬に遺した飼い主 世話を託された女性は「使い切れるように頑張ってみる」(米)

5億円超の遺産を愛犬に遺した飼い主 世話を託された女性は「使い切れるように頑張ってみる」(米)

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を溺愛していた飼い主は、遺書の中に「500万ドル(約5億3千万円)を愛犬の世話のために遺す」と記していた。その飼い主が昨年に亡くなると、遺書の内容に従い8歳のボーダーコリーは一気にセレブ犬へと変貌した。現在は友人だった女性が飼い主の代わりに世話をしているという。『NewsChannel 5 Nashville』などが伝えた。


米テネシー州ナッシュビル在住のマーサ・バートンさん(Martha Burton、88)は、8歳のボーダーコリー“ルル(Lulu)”を飼っている。以前の飼い主だったビル・ドリスさん(Bill Dorris)の遺書に従い、ルルの世話をしているという。

昨年に84歳で亡くなったビルさんは、ビジネスで成功を収め不動産を所有し、投資もしていたことから巨額の財産を所持していた。また結婚しておらず、財産を残す親族もいなかったので、ビルさんは遺書に愛犬ルルに遺産を相続すると記したのだ。遺書には以下のように記載されていた。

「愛犬ボーダーコリーのルルの世話のために私の死後、500万ドル(約5億3千万円)を信託に送金します。このお金はルルが必要とすることに使われます。そしてその犬の所有権はマーサ・バートンさんに移されます。」

マーサさんは「本当のことを言うと、このことについてどう考えたらいいのか全く分からないわ」と心境を打ち明けた。生前のビルさんは出掛ける際にルルを必ずマーサさんへ預けていくほど過保護だったといい、「犬が大好きだったのよ」とマーサさんは話す。

現在はビルさんが所有していた不動産の資産価値を検証中だという。マーサさんはビルさんが広大な不動産を所有していたことは知っていたが詳細は聞いておらず、ただルルがビルさんと幸せに暮らしていると思っていたそうだ。

今はルルの世話に必要な金額が毎月マーサさんに支払われているが、5億円という莫大なお金をルルに使わなければいけない使命を突然背負ったマーサさんは、全てを使い切ることなどできないと考えているそうで「まあ、頑張ってみようと思います」とコメントしている。

ビルさんの遺書で、ルルが亡くなった後のお金の行方については明かされていない。ボーダーコリーの平均寿命は13〜16歳と言われており、ルルは現在8歳のため数年後にはこの問題が発生してしまう。

このニュースを見た人からは「愛犬にお金を残す気持ちは共感できるけど、犬に5億円なんてどうやって使えばいいんだ?」「ビルさんのお金なんだし、ビルさんが喜ぶように使うのが一番だよね」「大金を得るために、ルルを盗んだり殺してしまう人が現れないことを祈るよ」などの声があがっている。

ちなみにビルさんはナッシュビルの公園に設置されたネイサン・ベッドフォード・フォレスト像の所有者だが、この像の今後については遺書の中に記載はなかった。この像はアメリカ陸軍で指揮官として活躍した人物だが、かつて人種差別的な指揮を執ったことから撤去を求める声があがっており、現在は議論が進められている。死してなお多くの話題を呼ぶビルさんは、よほどの資産家だったようだ。

画像は『NewsChannel 5 Nashville 2021年2月13日付「8-year-old border collie named Lulu inherits $5 million in owner’s will」(WTVF)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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