マイナス40度の深夜に隣の家から帰宅しようとした68歳女性が死亡(カナダ)

-41.8度の深夜に隣家から帰宅中の68歳女性が死亡 「極寒にさらされたことが原因」

記事まとめ

  • カナダで極寒警報が発令される中、隣家から自宅に戻ろうとした女性が遺体で発見された
  • 気温はマイナス41.8度まで冷え込んでおり、極寒にさらされたことが原因だという
  • 極寒の中で外出する際は、友人や家族と連絡を取り合うことが推奨されている

マイナス40度の深夜に隣の家から帰宅しようとした68歳女性が死亡(カナダ)

マイナス40度の深夜に隣の家から帰宅しようとした68歳女性が死亡(カナダ)

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カナダで極寒警報が発令される中、隣の家の友人宅から自宅に戻ろうとした女性が遺体で発見された。女性は隣人宅から歩いて帰宅しようとしたが、これが命取りとなってしまった。『New York Post』『People.com』などが伝えている。


カナダのブリティッシュコロンビア州ドーソン・クリークで、現地時間7日の午前10時50分頃に68歳の女性が自宅近くで亡くなっているところを発見された。

女性が住むドーソン・クリークは、米アラスカ州に向かうアラスカ・ハイウェイのスタート地点としても知られており、冬は極寒で雪深い地域である。

女性は前日の夜から隣の家に住む友人を訪れて、お酒を楽しんでいたようだ。そして日付をまたいだ深夜1時頃、すぐ近くということもあり歩いて自宅に向かった。

しかし女性は自宅に戻ることはなかった。王立カナダ騎馬警察は「女性は翌朝になって友人に発見され、通報を受けた救急隊によって死亡が確認された」と公表しており、女性の死因に関しては調査中だが「これまでのところ、極寒にさらされたことが原因だと考えられる」と声明を出している。

女性の遺体が発見された当時はブリティッシュコロンビア州北東部のすべてに極寒警報が発令され、ドーソン・クリークの気温はマイナス41.8度まで冷え込んでいた。またカナダ政府のウェブサイトには極度の寒さによって危険が伴うとし、次のように警告した。

「極度の寒さは誰にとっても危険を伴います。幼児、高齢者、慢性疾患のある人、屋外で運動または働いている人などに適切な防寒施設がない場合はさらにリスクは高くなります。」

「暖かい服装で過ごしてください。暑すぎた場合に備えて脱ぎ着できるような服を着用し、防寒着は耐風性のあるものを選びましょう。きちんと肌を覆ってください。肌が露出していると冷たい風によって数分以内に凍傷を起こすことがあります。」

また極寒の中で外出する際は安全に目的地に到着できるよう1人での行動は避け、友人や家族と連絡を取り合うことを推奨している。

画像は『New York Post 2021年2月9日付「Woman dies in extreme cold walking home from next-door neighbor’s house」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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