38歳娘のため、職場に行って凍結防止の塩を撒く父親 「いくつになっても小さな子ども」(米)

38歳娘のため、職場に行って凍結防止の塩を撒く父親 「いくつになっても小さな子ども」(米)

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「子どもが何歳になっても大切に思う気持ちは変わらない」―そんな思いを体現する父親がSNSで話題になっている。38歳になる娘が凍った道路で滑って転ばないように、職場へ先回りして駐車場から建物の入り口まで塩を撒いたのだ。愛に溢れる父親の行動は多くの人の胸に響いたようだ。『The Western Journal』などが伝えている。


数日前にアメリカ中部では異例の寒波に襲われ、いくつかの州で電力供給が追い付かず停電に陥った。今月15日には計画停電が行われ、オクラホマ州では日中の気温ですら氷点下を記録した。

そんな中でも仕事に行く必要があった同州マスコギー郡在住のエリザベス・バウティスタ・ボイドさん(Elizabeth Bautista Boyd、38)は、車で職場に向かった。道路は凍り、危険な状態だったという。

安全運転で無事に職場に着いたエリザベスさんは、職場の建物の近くで父親が待機していることに気付いた。そしてエリザベスさんが車を停めると、父親はエリザベスさんの車から建物の入り口まで持ってきた塩を撒き始めたのだ。これは凍った道路で足を滑らせて転んでしまわないようにと、娘を思う気持ちから取った行動だった。

38歳、既婚者であるエリザベスさんは父親のこの行動に感激し、自身のFacebookに「みんな、これは私の父親よ。38歳の娘である私のために職場へ先回りして、建物までの道で滑って転ばないように塩を撒いてくれたの。パパ愛してるわ!」と投稿した。

エリザベスさんの父親の行動には多くの人が心を打たれ、今月19日の時点で14万件以上の「いいね!」が寄せられた。そしてユーザーからは次のような声が届いた。

「何て素敵なお父さんなんだ」
「いくつになっても、父親にとっては守るべき小さな娘なんだね」
「私の父親もこんな人だったらいいのにな」
「こんなお父さんがいて、あなたはラッキーね!」
「エリザベスさんのことを本当に大切に思っているのが分かるよ」
「彼は父親の鑑だ」

また中には「私も39歳で結婚しているけど、父親は毎日連絡してきて元気かどうか聞いてくるよ」、「昔夜勤で働いていた時、仕事終わりの朝4時に『バスがあるから大丈夫』と言っても、父親はいつも車で迎えにきてくれていたな。しかも父親は朝6時から11時間勤務の仕事があったの」など父親とのエピソードを思い出す人も見受けられ、コメント欄は温かい言葉で溢れていた。

画像は『Elizabeth Bautista Boyd 2021年2月10日付Facebook「You guys… THIS IS MY DAD.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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