防災アドバイザーが提言 女性のための防災ポイント


「草野満代夕暮れWONDER4」に防災アドバイザーの岡部梨恵子が出演し、『知っておきたい!女性のための防災ポイント』を解説した。岡部は災害時の調理など独自のメソッドを確立し、全国で防災セミナーを開く防災アドバイザー。防災に関心を持ったのは東日本大震災がきっかけだった。

岡部)東日本大震災までは防災の「ぼ」の字も興味がないっていう感じだったんです。千葉の浦安に住んでいまして、千葉で「液状化」があったんです。一番大変だったのが、配管が壊れて水を使えないという期間が1ヶ月ぐらいあったんです。顔を洗えないし、手も洗えない、料理を作れない。ライフラインってちょっと不便があっただけでこんなに生活がしづらくなるんだって思ったんです。

草野)そんな岡部さんは、いつも持ち歩いているものがあるんですよね?

岡部)ペットボトル、携帯用トイレ1回分、あとブランケットですね。

草野)ポケットティッシュサイズ!こんな小さいんですか?

岡部)そうなんです。これで寒さ、雨もしのげますし。あと携帯用ラジオ。デマとかも流れるので、正確な情報を得るために必ず持ち歩いています。全部でいつも400gは持ち歩いているんです。

草野)結構たくさんあるから、毎日持ち歩くの大変そうですがたった「400g」なんですね!

岡部)色々コンパクトなのが出ていますので。私は「命を守る400g」と思っています。あとアイマスク、そしてサプリメント、飴、ウェットティッシュ、メガネ、携帯用充電器ですね。

草野)ちっちゃい!単三電池サイズですね!

岡部)今、液漏れしないで最大4時間このサイズで充電できる物があるんです!

草野)これが全部で400gとペットボトル500mlだから、全部で1kg満たないぐらいですね。やはりこれぐらい必要ですか?

岡部)私はこれが無いと外に出られないですねぇ。これから起こる首都直下型地震、南海トラフ地震にしても今までと桁違いの被害が起こる可能性があるって言われているときに必ずコンビニに行けるとか、必ず物が届くっていう状況にない中で、最低限、水を飲んで、衛生的にしたいっていう人は自分自身もですし、お子さんがいる方は必ず持って欲しいですね!

 

防災といえば「非常食」!「備蓄」についてはどう考えたほうがいいのだろうか――。

岡部)ぜひ1週間分を持った方がいいです!例えばお米!5kgあれば4人家族で2週間は大丈夫ですよ!

草野)でも炊くのって大変じゃないですか?

岡部)炊こうとするから大変だと思うんです。
ポリ袋を使ってボイルする調理法があるんです!
それを知ってたら缶詰とかレトルト食品が冷たくても
ご飯が温かったら食欲が湧きますよ!

そんな岡部さんが提案する女性のための防災ポイントとは――?

岡部)就寝中に大地震が起きた場合、その格好のままですぐ逃げられますか?

草野)あ?ちょっと考えちゃう。パジャマを着てます。

岡部)そのパジャマをコンビニへこのまま行っても大丈夫な色、形に気をつけること!!ユニセックスなものを選ぶことがオススメ。大きな災害時には、実は性犯罪も起きている。女性には深刻です。ひと目で女性とわかるピンクや花柄はさけて目立たない色柄を選んで欲しい。

草野)本当にいざなったらどうしようっていうのを想定しながら日々暮らすことの大切さですよね

岡部)やはり夜中でも災害は待ってくれません。災害大国日本では、ある日突然被災者になってましたっていうことは多々ありますのでね。

草野)何があっても不思議じゃないということを前提に動くっていうことですね。今振り返っても見直すポイントがたくさんあるなぁって感じました。出来ることから、すぐにやっていかなくちゃいけませんね。

岡部)知識があると行動できるんですよ。今の話が頭にあるだけで子供を外に出そうとする時に一枚ガウンを着せたりとかできますよね。

 

草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40

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