文具ソムリエール「イチオシ」〜宅配便の梱包開封に安全で商品を傷つけないカッター「カイコーン」

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に文具ソムリエールの菅未里が出演。この時期におすすめの文房具を紹介した。

菅未里

黒木)今週のゲストは文具ソムリエールの菅未里さんです。注目しているおすすめの文具を紹介していただきます。最初のおすすめは「カイコーン」ということですが。

菅)この「カイコーン」は段ボールを開けるための、専用のカッターです。コロナ禍で通販利用が増えていますが、開ける際、カッターを使う方やハサミを使う方がいらっしゃいます。カッターですと、刃が長く出ているので、段ボールのなかのものまで傷つけてしまうことがあります。

黒木)たまにありますね。

菅)ご自身が使っているときに、「ちょっと危ないな」と思うシーンもあります。カイコーンは刃が露出していない不思議な形のカッターです。

黒木)ごめんなさい。これを見ても、どう使えばいいのかわからないのですけれど。

菅)そうですよね。何というか、例えるのが難しいのですけれど。

黒木)これは、このまま使えるのですか?

菅)両側に手のように、小さい翼のような形で出ている黄色い部分があると思うのですけれど、その内側に刃が付いています。

黒木)よく見ると付いていますよね。

菅)段ボールが届いたときにテープが貼ってありますので、テープが貼ってある隙間にその刃を?ませていただいて、そのまま手前に引くようにすると、段ボールのテープが「ズバッ」と切れるようになります。

黒木)これが刃なのですか? 本当にこれで切れるのですか?

菅)本当に切れるのですよ。これが便利で私のいまのイチオシです。通販を使う方は、これは試していただきたいですね。

黒木)試してみたいですね。いま段ボールを用意していただきました。

菅)お願いします。

黒木)はあ! なんじゃこれ!

菅)切れるのですよ。

黒木)メチャ切れます。

菅)ですよね。

黒木)カッターで切るときの切れ味と違いますね。ああ、なるほど。これはおっしゃるようにイチオシですね。

菅)はい。

黒木)これは売れ筋ではないですか?

菅)大ヒットしています。こちらはカイコーンという商品でして、まさに開梱用でカイコーンなのですね。

黒木)なるほど。まんまですね。そして次は?

菅)次は「ハルファイル」という白いファイルなのですが、後ろに吸盤が付いているタイプのファイルです。これは「冷蔵庫に貼れます」というファイルなのです。いま、なかに仮でものを入れているのですけれども。

黒木)なかはファイルになっているのですね。

菅)はい。ポケットが付いていて、めくれるようになっているのですが、冷蔵庫の周りはお子さんの学校のプリントや工事のお知らせなどを貼ることが多いですよね。

黒木)貼っています。

菅)ですよね。貼り過ぎて、下のものが見えなくなってしまうこともあるかと思います。

黒木)これで整理できるわけですね。

菅)そうなのです。このなかにまとめられるというのと、表のところはホワイトボードになっていますので。

黒木)これがホワイトボードになっているから書けるのですね。

菅)そうなのです。ホワイトボード用のマーカーで「書いて消して」ということができますので、忘れてしまいそうなことなどをメモしておくことができるのです。

黒木)いいですね。買います。これは便利ですね。そして?

菅)最後に「ハンカチカード」というものなのですが、いまコロナ禍でお手紙のやりとりをされる方が増えています。

黒木)そうですね。

菅)大切な人に会えなかったり、またあえて会わなかったりするなかで、手書きのお手紙を送るということなのですが、ハンカチが一緒に付いていて、ちょっとした贈り物と一緒に自分の想いを伝えることができるという商品です。

黒木)優しいですね。これでお礼やサンキューカードにできるのですね。

菅)いまコロナの影響で、手を乾かす温風器が使えないため、ハンカチの出番が増えているということもありますので、2度ありがたいものですね。

黒木)きれいですね。これも注目の文房具というか、商品ということですね。

菅)そうですね。

黒木)どれも買いたくなりました。

菅未里

菅未里(かん・みさと)/文具ソムリエール

■文房具販売・仕入れ担当を経て、文房具の専門家として独立。
■現在は国内外で商品や売り場の企画・監修、各種メディア出演、メーカーのコンサルティング、執筆などを行っている。
■毎日をちょっと楽しくする文房具を紹介するサイト『STATIONERY RESTAURANT』を運営。著書に『毎日が楽しくなる きらめき文房具』『文具に恋して。』など。

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