関東大震災で人々の足を担った「円太郎バス」

「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて耳より情報を紹介する。今回は、小湊鉄道より「三井アウトレットパーク直行高速バス」の話題だ。

円太郎バス(旧・交通博物館蔵)(円太郎バス – Wikipediaより)

現在、様々な人に使われているバスですが、大正時代のとある時期に大活躍したバスがありました。
その名も「円太郎バス」関東大震災に見舞われた東京一帯で、人々の足として活躍したバスです。

1923年(大正12年)9月1日に、未曾有の震災「大正関東地震(関東大震災)」が発生します。
震災によって交通網が遮断され、鉄道軌道も寸断されてしまいます。人々の足としてすでに浸透していた市電網は、復旧の見通しがたたないほど甚大な被害を受けてしまいます。

そこで活躍したのが、応急処置として東京市電気局が投入したバスでした。アメリカ・フォード社が当時大量生産していた「T型フォード車」を、約800〜1,000台ほど発注したのです。
それを簡易的な11人乗りに改造し、生まれたのが「円太郎バス」なのだそうです。

なぜ「円太郎」かと言えば、明治初期の落語家「四代目 橘家圓太郎」さんに由来があるのだとか。
氏は当時、市内を走っていた馬車でラッパを吹いていたところ、「ラッパの圓太郎」と呼ばれるようになりました。氏が御者に乗っていた馬車の形がこのバスに似ていたそうで、「円太郎バス」という名で広まって行ったそうです。
11人乗りというかなり小型のバスでしたが、反面、震災によって寸断された地域を走るのにちょうどよかったのだとか。

2018年は日本のいたるところで災害が起こった年でした。
被災地で何が役に立つのか、何が本当に物入りなのか。この「円太郎バス」も、当時被災した方々の知恵や努力で生まれたものなのでしょうね。


10月の末にグレードアップオープンした「三井アウトレットパーク木更津」
店舗面積およそ45,800u、全308店、店舗数日本一の大規模リゾートアウトレットですが、行き帰りには都心から直結、小湊鉄道の「三井アウトレットパーク直行高速バス」が便利ですよ。

新宿・池袋・横浜・川崎・品川・町田・そして成田空港から毎日運行し、乗り換えなしの楽々アクセスです。
たまプラーザ・センター北からは、週末に運行しています。

往きの直行高速バスご利用の方には、店舗で使えるクーポン券をお配りしています。
バスのトランクに詰められますので、たくさん買い物してもOKですよ。

また、予約制と先着順の路線がございますので必ず事前にご確認ください。
詳しくは三井アウトレットパーク木更津、もしくは、小湊鉄道バスのホームページをご覧ください。

三井アウトレットパーク直通バス
JR内房線 袖ヶ浦駅・木更津駅から、三井アウトレットパーク木更津へ路線バス運行中
高速バスも横浜・川崎・品川・新宿・町田・成田空港から毎日運行
PASMO・Suica利用可 (たまプラーザ線を除く)
※高速バスはバス特適用外路線
詳しくはこちら

【ハロー千葉】

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