「お正月」の胃もたれはなぜ起こるのか 内科医・おおたわ史絵が解説

「垣花正あなたとハッピー!」(1月3日放送)で、『飲み過ぎ食べ過ぎ!緩んだ体に、お正月健康法!』と題して特集。内科医のおおたわ史絵が解説した。

 

内科医のおおたわ史絵が、お正月で緩んだ体を改善するためのアドバイスをした。
★なぜお正月は「胃が持たれてしまう」のか

お正月の朝、なぜか胃もたれが辛い…そんなときの解消法を聞いた。そもそも、なぜ胃がもたれてしまうのか。おおたわによると、日本人が大好きな“お餅”によるものだという。

もち米は、お米とかの単純糖質ではなく、複合糖質と呼ばれているもので、とても腹持ちがよく、消化に時間がかかるんです。いいように言えば消化に時間がかかる、悪く言えば“もたれる”ということ。朝昼晩、餅を2枚づつ食べていたら、消化しきれずに、胃が気の毒だっていう話なのよ。

お餅は“ゆっくり消化される”ということを想定して食べることが大事だ。

★味が濃い「おせち」も食べ方に注意が必要

お正月の定番である「おせち」。味の濃いものが多い「おせち料理」は胃粘膜への負担が大きいという。胃のもたれの原因のひとつになるので、気を付けて食べたほうが良い。

★間食のし過ぎも要注意!

お正月は、ついダラダラと、のべつ幕なしに食べ過ぎちゃうことも。おおたわによると、間食のし過ぎで、胃が空っぽになる時間がないのも胃のもたれの原因という。食事をすることで“塩酸”である胃液が出続ける。そのため、胃粘膜などに負担をかけてしまうという。食べることをやめて、胃を休ませることが大事。

★「夜食」も胃に負担をかける!

夜ふかしして、夜中にモノを食べちゃう〜なんてのも要注意。人間は本来、夜は寝るようにできているので、消化機能がすごく落ちている。夜中に食事を摂ると、胃に負担をかけている。

★お正月の「胃もたれ」解消にはコレ!

市販の胃薬でももちろん良いし、「消化酵素」を摂ることも大事だという。たとえば、消化酵素・ジアスターゼがふくまれる大根がおススメ。大根おろしとお餅を合わせて食べる“からみ餅”はいかがだろうか。

垣花正 あなたとハッピー!
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 8:00-11:30

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