「妊娠期からの子育て相談」も実施 青森県「こども園ひがしどおり」

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(5月1日放送)に、社会福祉法人清隆厚生会「こども園ひがしどおり」理事長・園長の坂崎隆浩が出演。地域子育て支援センターについて語った。

ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」

自見はなこ:改めて、「こども園ひがしどおり」がある青森県下北郡東通村について、教えていただけますでしょうか?

坂崎:青森県・下北半島の北東部に位置します。東に太平洋、北には津軽海峡があり、非常に有名な漁場となっています。今年(2022年)冬の最低気温はマイナス17度でした。人口は約6000人です。何もない感じが逆に大好きで、特に真夏の夜空は宇宙に吸い込まれるような感じです。

自見:園は1つですか?

坂崎:そうです。小学校・中学校に隣接し、廊下でつながっております。実は小学校に穴をあけてつくってもらいました(笑)。

淵澤由樹(アシスタント):安心して同じ場所で育っていけますね。

自見:地域子育て支援センター「MOCO MOCOクラブ」が併設されているそうですね。どのようなことを行っているのですか?

坂崎:妊娠期の対応や、オンラインによる育児相談も行っています。いまはコロナ禍でその機能が縮小されていますが、6000人の村で、最も多いときは年間のべ4000人が利用してくれました。

自見:妊娠期からの子育て相談を行う園というのは、かなり先進的ですね。

坂崎:第一子の場合、子どもたちを見る機会がないのですよね。そのため、園に来てもらって子どもたちを見ていただく。「3歳だったらこんなことができるのだな」とか、そういう場面を見ることはとても大事だと思うので、子育て支援センターをつくりました。

淵澤:未来が見えますよね。

自見:お父さんにとっても大事なことです。また、空き教室を利用した児童発達支援も行っているそうですね。

坂崎:はい。2022年4月から、日本で最初の空き教室を使った児童発達支援を開設しました。少し障害を抱えた子や、発達に課題のある子に対し、手厚く支援できればと思っています。子どもたちの数が減ってきたので、空いた教室を使い、そのような試みをしたいと考えました。

自見:素晴らしいことですね。

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