「2022年はクイックコマース元年になる」30分で届く話題のサービスを流通アナリストが解説

流通アナリスト渡辺広明が5月17日(火)、ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に出演。食料品や日用品などが30分程度で自宅まで届くという、ビジネストレンドとして大きな注目を集めている「クイックコマース」というサービスについて解説した。

※イメージ


新型コロナウイルスの感染拡大によって、外出自粛が求められて以降、急速に人気を高めてきた「クイックコマース」。渡辺は「すごい勢いで伸びてるんですけど、都会限定のサービスなので、まだ少ない」と現状を解説したうえで、「外食のフードデリバリーは料金が高いのでここまで一般化するとは思っていなかった。ところが、日本人はせっかちな買い物にはお金を出すことが分かった。今年は”クイックコマース元年”になるんじゃないか」と今後、さらに成長する可能性を示唆した。

渡辺広明氏

一方で、森永は現状のサービスについて「都会だけですよね。なんで埼玉を入れないんですかって思うんです」と自身が自宅を構える埼玉が対象外であることに不満顔。渡辺は都会限定サービスの理由について「人口密集しているところじゃないと、30分以内で提供する在庫を持つというビジネススタイルが成り立たないのではないか」と解説した。

森永卓郎、ニッポン放送 熊谷実帆アナウンサー、垣花正

今後は、どのような方式が主流となるのか。渡辺は「実店舗ありのスタイルが伸びると思う」と明かし、「宅配専用の店舗『ダークストア』の品揃えは1,500〜2,000品と品揃えが少なく、一部生鮮品を除き加工食品や日用品がほどんど。コンビニのように3,000品の品揃えがあれば、拠点も多いため、コンビニなど実店舗を使ったクイックコマースが主流になるんじゃないか」と今後の展開を予想した。

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