「バレンタインにチョコを贈る」風習、日本で初めて紹介したメーカーは?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。5月25日放送分のテーマは「チョコレートの変化」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

昭和になると、「モロゾフ」や「メリーチョコレート」がチョコレートの製造・販売を始めます。ちなみに、バレンタインデーにチョコレートを贈る風習を日本で初めて紹介したのは「モロゾフ」だそうです。

やがて、既に他製品で多くの支持を得ていたお菓子メーカーも、チョコの分野に進出していきます。

例えば、「キャラメル」や「ビスコ」でおなじみの「江崎グリコ」は、板チョコがチョコレートの主流だった1958年(昭和33年)、アーモンドを1粒入れた「アーモンドチョコレート」を発売しました。白地に赤の十字をあしらったパッケージデザインは斬新で、発売とともに大変な話題になりました。

1964年には、ガムでおなじみの「ロッテ」が「ガーナミルク」を発売します。当時、国内のチョコレートはアメリカ式の軽い味わいのものが主流でしたが、「ガーナミルク」はミルクチョコレート発祥の地・スイスの味をコンセプトとしていたそうです。

ちなみに「ロッテ」はこの年、ブランデーのコニャックが入ったチョコ「バッカス」を発売しています。また翌年には、ラム酒に浸したラムレーズンを入れた「ラミー」が登場し、「バッカス」と並んで現在も根強い人気を誇っています。

ただし、チョコとはいえ「バッカス」も「ラミー」もアルコールが入っているため、くれぐれも運転前は控えてください。

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