「サイダー=透明な甘い炭酸飲料」のイメージがついたのはなぜ?

あなたの朝がいつもイイ朝でありますように—ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。7月28日放送分のテーマは「炭酸水の雑学」です。

ニッポン放送「羽田美智子のいってらっしゃい」

幕末にレモネードが日本に伝わり、やがて「ラムネ」と呼ばれるようになりました。ラムネといえば「ビー玉の栓の瓶」が特徴ですが、当初はコルクの栓が使われていたそうです。ところが、コルク栓は高価だったのと、時間が経つうちに炭酸が抜けてしまう欠点がありました。

そこで発明されたのが「ビー玉の栓の瓶」です。発明したのはイギリス人のハイラム・コッド氏で、その名前から「コッド瓶」と名付けられました。日本では「コッド瓶」をイギリスから輸入して使っていましたが、その後、独自の国産ラムネ瓶がつくられるようになりました。

ラムネと同じように、古くから親しまれているのが「サイダー」です。サイダーの語源はフランス語の「シードル(Cidre)」で、英語読みしたのが「サイダー」です。

シードルはもともと、リンゴからつくられたスパークリングのお酒のことで、私たちがイメージする炭酸飲料とは少し違います。

透明な甘い炭酸飲料を意味する言葉として「サイダー」という名前が使われるようになったのは、一説には現在の「三ツ矢サイダー」が由来だと言われています。

サイダーの製造と販売を始めた際、「サイダーフレーバーエッセンス」という香料を使っていたことと、「サイダー」という名前の響きが覚えやすかったのではないか……ということです。

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