「全国の鈴木さん、助けて!」 鈴木姓発祥の地がピンチ?

「鈴木」姓発祥の地とされる"鈴木屋敷"が老朽化 クラウドファンディングで復元目指す

記事まとめ

  • 全国名字ランキングでは、第1位が「佐藤」、第2位が「鈴木」、第3位が「高橋」のよう
  • 「鈴木」姓の発祥の地とされる「鈴木屋敷」が、空き家状態が続き朽ち果てているという
  • 貴重な文化財のため、4月からクラウドファンディングによる復元を目指しているそう

「全国の鈴木さん、助けて!」 鈴木姓発祥の地がピンチ?

ニッポン放送「週刊!なるほど!ニッポン」(3月17日放送)では、『和歌山県 「和歌山県海南市が全国の鈴木さんに助けを求めている!?」の巻』というトピックスを紹介した。

昨年、明治安田生命が発表した「全国名字ランキング」を見てみると、第1位が「佐藤さん」、第2位が「鈴木さん」、第3位が「高橋さん」。

実は「鈴木」姓の発祥の地、ルーツとされる場所があるんですよ。和歌山県です。鈴木姓発祥の地は、和歌山県海南市にある「鈴木屋敷」なのですって。今、この鈴木さん発祥の地がピンチを迎えているそうです。どういうことなんでしょうか。

海南市 企画財政課 課長補佐 藤田倫成さんにお話しを伺います。

晴の輔 「海南市って鈴木さんが多いのですか?」

藤田 「人口5万人程度の市なのですけど、そのうち『鈴木さん』は159人しかいないのです」

晴の輔 「あ!そうなのですね!!でも鈴木姓発祥の地ですよね?」

藤田 「『鈴木屋敷』が鈴木姓のルーツと言われていまして、昭和17年・1942年に122代目の鈴木さんが亡くなられてから、ずっと空き家状態なのです」

晴の輔 「えっ、そのお屋敷はどのような状況なのですか?」

藤田 「もう朽ち果ててしまって…

ただ平成27年に『鈴木屋敷』が海南市内にある藤白神社という敷地内にありますもので、そこの敷地全体が国史跡に指定を受けました。そこで文化財として復元する運びとなりました。計画として2020年から2年ほどかけて、江戸時の和歌山県の様子や、鈴木屋敷を描いた『紀伊国名所図会』

を参考に復元する計画です」

晴の輔 「それは貴重な文化財ですよね。でも復元には莫大なお金がかかります」

藤田 「めちゃくちゃお金がかかります(笑)計画上では、約1億5千万円かかると言われまして。国などから、約6割・9千万円ほどの補助金が出ることになるのですけど、残り6千万円は所有者である、藤白神社の負担になります。市としても何とかしなければと考えて、『企業版ふるさと納税制度』が活用できることになりました」

晴の輔 「ふるさと納税の、企業版なのですね!集まり始めているのですか?」

藤田 「多くのお問い合わせをいただいております。早ければ4月からクラウドファンディングによる、ふるさと納税『ガバメントクラウドファンディング』を実施する予定です」

晴の輔 「最終的に鈴木屋敷が復元されて、目指せ!スズキランド!じゃないですか」

藤田 「(笑)」

 

週刊なるほど!ニッポン
FM93AM1242ニッポン放送 日曜24:50-25:00

 

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