傷口に息をフーフーするのはNG? 医師が回答

ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」(4月10日放送)で、「傷の治し方」について医師が回答した。

 

リスナーから寄せられたメール。『傷口は乾燥させた方がいい?』に対し、医師が回答した。

傷は乾燥させてはいけません!
ずいぶん昔の治し方は、
1.水に触れず 2.消毒し 3.乾燥させる でしたが、
今は湿潤療法と言って、
1.傷は良く流水で洗浄し 2.消毒はせず 3.乾燥させない が基本。
つまり、昔と、全く逆ですね。

これは傷を自ら治そうとする力を有効に利用する方法で、傷から染み出してくる滲出液(しんしゅつえき)の中には、傷を修復する細胞が多く含まれており、この細胞を有効利用する事で思いのほか早く、きれいに治ります。

乾燥させると かさぶた ができ、そのかさぶたが剥がれ再度出血し、またかさぶたができる過程を繰り返す結果、傷が治るのに時間を要するばかりでなく傷跡が残りやすくなりますのでご注意を!

具体的な治療方法は、傷をよく流水で洗浄後、軟膏やサランラップを使用(湿潤させる)して処置することが多いですね。

 

 

草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40

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