地震の時“ガス”の元栓は止めなくてもOK 専門家が解説

防災アドバイザーの岡部梨恵子が9月3日、ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」に出演、防災の豆知識を解説した。

まさに今!夕方、料理中に地震が起きたら?—

「地震が起こったら、まずガスを止めて」……と教えられた方も多いかもしれないが、その常識が変わりつつあるのだという。

岡部:もし、夕飯の支度中に地震が起きたら、ガスを止めるという方が多いかもしれません。しかしいまは震度5以上で自動的にガスが止まるマイコンメーターという装置が取り付けられています。もし、キッチンから離れた場所にいたら、わざわざ消しに行く必要はありません。そして、キッチンで地震が起こった場合、まずはしゃがんで、頭などの身を守ることが大切。キッチンでは熱湯や油を浴びる可能性があります。

では、子どもがいる家庭でもし地震が起こった場合。母親がキッチンで料理をしているとき地震が起こったら、どのように対処すべきなのか。

岡部:キッチンは包丁や食器などがあり、とても危険。なので、万が一地震が起こったら、子どもにキッチンに入らないよう教育しておく必要があります。ですが、もし子どもがキッチンにいたら速やかにしゃがませて、身の安全を確保しましょう。また、最近のシステムキッチンは棚が開きやすいんです。地震の時、ひらいた棚でつまづいて、大けがにつながることも。なので、地震が起こったら、まずしゃがんで、ダンゴムシのような状態になりながら、ひらく棚をおさえて“そろりそろり”とキッチンから脱出しましょう。

草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40

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