60歳から利用できる住宅ローン「リ・バース60」とは?

ニッポン放送「週刊 なるほど!ニッポン」(1月19日放送)では、「セカンドライフで『新しい住まい』を実現! 60歳から利用できる住宅ローン!?」というトピックスを紹介した。

ニッポン放送「週刊 なるほど!ニッポン」

定年後が長い昨今、「第二の人生」や「セカンドライフ」について考える機会が増えている。セカンドライフをどのような「住まい」で過ごすか、古くなった住まいの建て替えやリフォームをどうするか。便利な場所に住み替えたいという人もいる。

そんななか、ここ数年で人気を高めているのが、60歳からの住宅ローン「リ・バース60」。それはどういったものなのか、住宅金融支援機構 広域金融機関業務部の部長・廣岡隆さんに、立川晴の輔が話を伺った。

 

晴の輔:60歳以上から利用できる住宅ローンということですが、詳しく教えていただけますか?

廣岡:普通の住宅ローンは、元金と利息を毎月ご返済いただきますが、「リ・バース60」は元金の部分がなく、毎月のお支払いは利息のみなのです。元金を返済しない分、毎月の支払額が少なくなりますので、年金収入のみの方でもご利用いただきやすい住宅ローンです。

晴の輔:利息だけとなると、元金はいつ返すのでしょうか?

廣岡:元金は、お客さまがお亡くなりになられたときに、担保に入れていただいた物件を売却してご返済いただきます。また、「リ・バース60」には「ノンリコース型」というタイプがあり、このタイプをお選びいただくと、物件の売却代金が足りなかったとしても、相続人の方がその残金をご返済する必要がありません。

晴の輔:それはいいですね。子供に迷惑をかけたくないですものね。

廣岡:現状、お申し込みいただいている方のほとんどが「ノンリコース型」を選ばれています。

廣岡隆さん

晴の輔:相続人の方が、物件を引き継ぎたいと思ったときには?

廣岡:それも選択が可能でして、必ず物件を処分しなければいけないわけではありません。相続人の方が元金部分を一括でご返済いただければ、当然物件を売却する必要はありませんので、そのまま引き継ぐことができます。

晴の輔:リフォームにも使えるのでしょうか?

廣岡:はい、リフォームでもご利用できます。あるいは住宅の建て替えや住み替え、返済中の住宅ローンの借り換えなどにも、ご利用可能な商品です。

晴の輔:何にでも使えるのですね! このような商品があるのだと知っておくことは大事ですよね。

廣岡:そうですね。最終的にはご利用いただく方の判断ですが、「こんなことに使える」という実例もサイトに載せております。まずは見ていただいて、ご家族と相談したり計画していただければいいですね。

晴の輔:もっと詳しく知りたい場合は、どうすればいいですか?

廣岡:「リ・バース60」のお申込みやご融資は、各地の金融機関で承っておりますので、そちらでご相談いただくことになります。お取り扱いできる金融機関は、住宅金融支援機構のホームページでもご案内しています。他にもご利用条件や、お手続きの流れ、お申込みの事例についても紹介しています。動画での案内もありますので、ぜひご覧になってみてください。

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