米沢駅「米沢牛赤身ステーキ弁当」(1980円)〜本格派米沢牛を大人の味で!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】

E3系新幹線電車「つばさ」、奥羽本線・赤湯〜高畠間(2019年撮影)

「大寒」は、1年で最も寒いとされるころ。
例年なら、北海道・東北をはじめ日本海側の地方は、雪に覆われる時期のはずですが…、今シーズンは、多くの地方で雪が少ないようです。
昨年(2019年)のこの時期に訪れた山形・米沢も、アメダスでは積雪深「ゼロ」。(1月20日現在)
行楽で訪れるには楽ですが、スノーレジャー関係のみなさんは大変な日々が続きます。

松川弁当店ブース

松川弁当店・林社長

「山形のお米が美味しいのは、冬にしっかり雪が降ること」と、駅弁膝栗毛のインタビューでおっしゃっていたのは、米沢駅弁「松川弁当店」の「林真人社長」。
創業120年を迎えた「松川弁当店」は、1月21日まで開催中の京王百貨店新宿店・第55回「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」でも、実演販売を行っています。
この日は、林社長自らブースに入り、ご家族の手も借りながら奮戦中でした。

米沢牛赤身ステーキ弁当

林社長が見せて下さっていたのは、コチラの「米沢牛赤身ステーキ弁当」(1980円)。
良質な米沢牛をまとめて仕入れ、自社加工することでコストを抑えながら、各種駅弁を製造、米沢駅をはじめ、首都圏などでも販売している松川弁当店。
やっぱり美味しい肉は、ステーキでいただいてみたいものです。
2つの味を楽しむなら、「米沢牛赤身ステーキとすき焼きのあいもり弁当」も併売中です。

米沢牛赤身ステーキ弁当

【おしながき】
・白飯
・米沢牛赤身ステーキ
・玉子焼き
・なます

米沢牛赤身ステーキ弁当

レア感を残した感じで焼き上げられた米沢牛の赤身ステーキは、まず見た目が美しい!
じっくり愛でてから、いざ、口のなかで肉を噛みしめると、うま味がジュワッと広がります。
赤身ならではの程よい脂は、大人の味。
和風のたれをかけると、ご飯にもしみ込み、その美味しさがさらに引き出されていきます。
随所に創業120年の誇りも感じられる、お箸でいただくステーキです。

E3系新幹線電車「つばさ」、奥羽本線・庭坂〜赤岩間(2019年撮影)

冬、田んぼが雪で覆われることで、土が休んで、お米が美味しくなる…とすると、この冬、北日本各地で雪が少ない状況は、お米を作る農家さん、日本酒の蔵元のみなさんにとっても気が気でないことなのかもしれません。
降りすぎは困りますが、各地に程よく、そこそこ雪は降ってほしいもの。
やっぱり、雪があってこその、ニッポンの冬です。

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