簡単でおいしい!「やせるおかず」をたっぷり食べて健康ダイエット

料理研究家で編集者の柳澤英子さんが、上柳昌彦アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組「上柳昌彦 あさぼらけ」内コーナー『食は生きる力 今朝も元気にいただきます』(ニッポン放送)に出演。大ベストセラー本『やせるおかず』シリーズ著者で、26キロもの減量に成功した柳澤さんが、簡単で健康、しかもダイエットにぴったりのレシピや、痩せる秘訣、料理の面倒ごとから解放されるテクニックなどを紹介した。

柳澤さんは52歳のとき、食事を楽しみながら健康に痩せることのできる食事法を始め、1年後には26キロ減のダイエットに成功。その後はリバウンドもなく、炭水化物の制限をゆるめても太りにくい体質と健康をキープ。 忙しい人でも作れる簡単レシピが幅広い世代に好評を集め、レシピ本『やせるおかず』シリーズは累計260万部を突破。

番組には4月3日(金)からゲストとして登場、全6回の放送で語られた中でも選りすぐりの情報やレシピを紹介する。

■肉はダイエット中に食べてOK!

昔は、カロリーが高いものはダメだと言われていましたが、今の考え方では「糖質」が大事です。肉には糖質がほとんど入っていませんから、減量中でもしっかりと食べて大丈夫です。油があるからカロリーは高いのですが、肥満の元になる血糖値を上げるものが入っていません。でも、肉ばかり食べていてはバランスが悪いので、野菜も一緒に食べてほしいですね。

■簡単ダイエットレシピ 〜豚巻きブロッコリー〜

(1) ブロッコリーを小房に分ける。
(2) ブロッコリーを豚バラ肉で巻く。
(3) (2)を電子レンジで4分ほど温める。
(4) 最後にカレー粉と粉チーズを振って完成!

このレシピなら野菜も自然に食べられます。野菜をオクラやズッキーニに変えてみるのもおすすめで、豚肉で巻けば、何でもおいしくなりますよ。

■痩せられたのは食事を見直したから

栄養学では、糖質が高いものを食べると血糖値が上がって、それが脂肪がつく原因になるとされています。私はラーメン、カレー、ご飯といった炭水化物系が大好きだったのでそういったものを控え、野菜やキノコ類、海藻、肉、魚などバランスよく食べました。

短期間でダイエットの結果を出したいならば、最初の三日間は炭水化物を抜いてもいいかもしれません。ただ、ストレスもまた血糖値を上げるので、今までどんぶり2杯のお米を食べていたなら、どんぶり1杯にするとか、いつもの半分ぐらいを目安に挑戦してみましょう。

痩せ体質になるには、食べる順番もとても重要。野菜、肉、最後に炭水化物という順番で食べるようにして、野菜や肉をよく噛んで食べると『そんなにご飯を食べなくてもいいや』と感じます。

■料理の新常識? 冷たいフライパンで調理開始

「コールドスタート」という、冷たいフライパンに材料を入れてから火をつける調理法だと、料理が美味しく仕上がります。お肉のタンパク質は60度〜70度の辺りで火が入り、柔らかくなるので、それ以上高温にする必要がないんです。以前は鉄のフライパンでの料理が主流で、先にフライパンを温めないと材料がくっついてしまいました。でも最近は、こびり付き防止のフライパンが主流ですから、先に温める必要はありませんし、コールドスタートならゆっくり温度が入っていくので、肉の甘さが引き出されます。

コールドスタートはおいしく仕上がるのは勿論、料理を失敗しにくいし、油ハネが少ないのもうれしいポイントです。以前は私も強火で調理していて、年末の換気扇掃除が大変でした。コールドスタートに変えてからは油汚れが少なく、壁に匂いがつきません。

■味は、温度が下がるときに染み込む

味というのは煮込んだ時間ではなく、温度が上がり、火を止めて温度が下がっていくときに染み込んでいくんです。なので、煮立ったら火を止めて、何か別の家事をして、もっと味を染み込ませたい、柔らかくしたいというときに、再び火をつけて煮立たせて、沸騰したら火を止めて、また別のことをすればいいんです。火を止めている間にいろいろと家事を済ませられるので、食べ終わった後の労働も減りますよ。

この他にも、ダイエットにおすすめの食材・こんにゃくを使ったレシピや、男性でもできる簡単おつまみの作り方など、ゲスト・柳澤英子さんとのトーク内容は、「食は生きる力今朝も元気にいただきます」特設コーナーHPからいつでも聞くことが可能。

いつもの料理にちょっとした知識を取り入れれば、健康的になれたり家事の手間が減ったりと、体も心も軽くなるかもしれない。

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