新型コロナに打ち勝つためには「自然免疫力」を高めることが重要〜鎌田實医師の見解

諏訪中央病院名誉院長で医師の鎌田實氏が、『新型コロナウイルスと認知症』の予防について解説した。

医師の鎌田實氏 2011年05月27日 写真提供:産経新聞社

鎌田氏は5月25日のラジオ番組『安東弘樹DAYS』(ニッポン放送・毎週月曜13時〜)に電話出演。25日に解除が発表された緊急事態宣言について鎌田氏は、重症患者数に注目しており、ICUで人工呼吸器に繋がれた人が、ピークの時に全国で324人いたが、現在約150人と半減。4月末に医療崩壊寸前だったものの、「ここに来て落ち着いてきたのかな」と語った。

パーソナリティの安東弘樹からの「緊急事態宣言の解除は、早い?遅い?」という質問には、「(国民の)心も体も結構ギリギリに来てるんじゃないのかな」と話し、経済を回すために、少し外出してもいいが「3密」を防ぐこと、食べる時や呑みに出る時はお喋りをしないことを守ることなどを挙げ、「日本流の解決の仕方があるのかな」という見解を述べた。

医師の鎌田實氏 2011年05月27日 写真提供:産経新聞社

「図解 鎌田實医師が実践している認知症にならない29の習慣」(朝日出版社)を出版した鎌田氏だが、認知症にもコロナウイルス予防にも免疫力をあげることが大事といい、

医師の鎌田實氏 2011年05月27日 写真提供:産経新聞社

その中でも、特に重要なこととして

・アスタキサンチンを含むエビ、サケ、カニなど、脳血液関門を突破する食べ物の摂取
・コエンザイムQ10を含むブロッコリーやほうれん草など、抗酸化力のある食べ物の摂取。
・足踏みをしながらの一人しりとり、一人じゃんけんなど、体を動かしながら頭を使う
・コグニサイズ運動をする

など、これらのことを積み重ねることにより、コロナに打ち勝った時に、すぐに動ける体を保つために「この1・2年しこしことやり続けることが必要」と説明した。

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