東京駅「東海道新幹線富士山弁當」(1380円)〜東海道新幹線N700Sデビュー! 新作駅弁も誕生!

【ライター望月の駅弁膝栗毛】

N700S新幹線電車「のぞみ」、東海道新幹線・新横浜〜品川間

7月1日から、東海道・山陽新幹線の新型車両「N700S」が営業運転を開始しました。
平成19(2007)年登場のN700系新幹線電車以来、13年ぶりのフルモデルチェンジで、N700Sの「S」は、「最高の」を意味する「Supreme」の頭文字から取られました。
見た目には、技術の粋を結集して開発されたというデュアルスプリームウィング形の顔に、「S」をイメージした青い“ヒゲ”が入っているのも特徴です。

(参考)JR東海ホームページ

N700S新幹線電車「のぞみ」、東海道新幹線・新横浜〜品川間

N700Sは、シンボルマークにも「Supreme」の文字がひかります。
利用する立場からすると、何といっても、1323の全ての席に電源用コンセントが設置され、無料wi-fiも完備されて、スマートフォン時代の移動に最適化されたのが有難いところ。
N700Sが充当される列車は、JR東海の東海道新幹線「公式ツイッター」で前日には発表されることもあり、直前で列車を予約するときは、ちょっとチェックしてみるのもよさそうです。

(参考)JR東海ニュースリリース・2018年3月7日分ほか

東海道新幹線富士山弁當

N700Sのデビューを記念した新作駅弁も登場しています。
「ジェイアール東海パッセンジャーズ」が製造、7月1日から東海道新幹線「のぞみ」停車駅と車内販売で販売を開始した、その名も「東海道新幹線富士山弁當」(1380円)!
浮世絵風の富士山と、最新のN700Sを組み合わせた包装が目を引きます。
「Supreme(最高の)」新幹線にふさわしく、“日本一”の山とのコラボレーションですね。

東海道新幹線富士山弁當

【おしながき】
・黒米ご飯
釜揚げしらす(愛知県産)、いくら醤油漬け、あさり煮つけ、錦糸玉子、枝豆煮、蓮根酢漬け
・赤魚醤油焼き
・穴子天ぷらたれ漬け
・牛すじ煮
・煮物(たこ、がんもどき、人参、南瓜、里芋)
・玉子焼き
・紀州産南高梅

東海道新幹線富士山弁當

ふたを開けた瞬間、その華やかな彩りに、パッと明るい雰囲気が溢れます。
黒米のご飯が富士山型に詰められ、東海道沿線の名物・釜揚げしらす(愛知県産)が、まるで白雪のように盛り付けられていて、旅情を誘います。
東京をイメージした穴子の天ぷら、大阪をイメージした牛すじ煮などのおかずを一緒にいただけば、1つの折で東京〜新大阪間・約2時間半の旅気分が楽しめそうです。

東海道新幹線富士山弁當と「静岡茶」

なお7月中に、ジェイアール東海パッセンジャーズの「デリカステーション」などの売店で、「東海道新幹線富士山弁當」を買い求めると、定番の静岡茶をはじめとした「旅茶房シリーズ飲料」を、弁当1つにつき1本、プレゼントしてもらえます。
東京から「のぞみ」に乗るなら、D/E席を押さえて、三島駅を通過したら、静岡茶を片手に、車窓の富士山と茶畑もおかずにしていただくのが、「Supreme(最高の)」食べ方かも!?

N700S新幹線電車・試運転列車、東海道新幹線・三河安城〜名古屋間

「N700S」は、平成30(2018)年3月から試験走行が繰り返し行われてきました。
新幹線の伝統を受け継いだ、“最高の”走りに、自然と期待も高まります。
これからしばらくの間、N700Sの営業運転開始に合わせて、東京・品川・新横浜の各駅で販売される「ジェイアール東海パッセンジャーズ」の駅弁に注目してまいります。

(参考)JR東海ニュースリリース・平成30(2018)年9月21日分

連載情報

ライター望月の駅弁膝栗毛

「駅弁」食べ歩き15年の放送作家が「1日1駅弁」ひたすら紹介!

著者:望月崇史
昭和50(1975)年、静岡県生まれ。早稲田大学在学中から、放送作家に。ラジオ番組をきっかけに始めた全国の駅弁食べ歩きは15年以上、およそ5000個!放送の合間に、ひたすら鉄道に乗り、駅弁を食して温泉に入る生活を送る。ニッポン放送「ライター望月の駅弁膝栗毛」における1日1駅弁のウェブサイト連載をはじめ、「鉄道のある旅」をテーマとした記事の連載を行っている。日本旅のペンクラブ理事。
駅弁ブログ・ライター望月の駅弁いい気分 https://ameblo.jp/ekiben-e-kibun/

関連記事(外部サイト)