新品種の桜「与謝野晶子」を植樹 東京の邸宅跡に

新品種の桜「与謝野晶子」を植樹 東京の邸宅跡に

新品種の桜「与謝野晶子」を植樹 東京の邸宅跡にの画像

 東京・杉並区は、歌人・与謝野晶子の生誕140年を記念し、大坂府堺市で育てられた桜の品種「与謝野晶子」の苗木を区立与謝野公園に植樹しました。

 杉並区南荻窪の与謝野晶子の邸宅跡に造られた与謝野公園で植樹式が行われ、杉並区の田中区長と堺市の竹山市長が出席しました。

 「与謝野晶子」と名付けられたこの桜は、晶子が生前、桜をうたった短歌を多数残していることから、濃い花の色が情熱的な女性歌人のイメージにぴったりだとして、ことし、新しい品種として認定されました。

 苗木は晶子が生まれた大阪府堺市で育てられたもので、堺市以外の晶子ゆかりの地への植樹は今回が初めてです。田中区長は「街づくりという観点からも大きなものを頂いた。みんなで地域活性化のために力を合わせて進めていきたい」と語りました。

 堺市によりますと、接ぎ木をして3年目の苗木のため、2020年の春ごろにはたくさんの花を咲かせるだろうということです。