新型IQOS「ILUMA(イルマ)」シリーズ登場 ブレードレスの新構造でクリーニングが不要に

フィリップ モリス ジャパンは、加熱式たばこIQOSの最新モデル「IQOS ILUMA(イルマ)」シリーズと、専用たばこ「TEREA(テリア)スティック」を発表。

メーカー希望小売価格(税込み)は、フラッグシップモデルの「IQOS イルマ プライム」が1万2980円、スタンダードモデルの「IQOS イルマ」が8980円。「テリア スティック」は全11種類をラインアップし、20本入りボックス550円にて展開する。

カスタマイズがより自由自在に

「イルマ」シリーズ両モデルの主な違いは本体のデザイン面で、機能性については同様としている。

「IQOS イルマ プライム」はジェイドグリーン、ゴールドカーキ、オブシディアンブラック、ブロンズトープの4色展開で、本体にアルミニウムを使用してラップカバーを組み合わせたスタイリッシュなデザイン。

ファブリックやレザーなど多様な素材が選べる本体ラップカバーや、ホルダー先端のリングセットなど、従来モデルとは一味違うアクセサリーによるカスタマイズが可能だ。

「IQOS イルマ」はモスグリーン、ぺブルベージュ、ぺブルグレー、アズールブルー、サンセットレッドの5色展開。

「IQOS 3 DUO」の形状を踏襲し、本体ドアカバーやスリーブに加えてこちらもホルダー先端のリングセットのカスタマイズに対応している。

チャージャーのフル充電は約135分で、ホルダー20回分の充電が可能。2本連続の使用に対応している。

また新機能として、ホルダーをタップしたり傾けたりすることで残りのたばこスティックの使用可能回数や使用時間を通知してくれるスマートジェスチャーや、スティックを挿入すると自動的に加熱が開始するオートスタート、ライトイルミネーションといった機能を搭載しており、ユーザーが好みにあわせて有効化・無効化を設定することができる。

IQOS史上初ブレードを廃止した革新モデル

「イルマ」シリーズ最大の特徴は、スマートコア・インダクション・システムと呼ばれる加熱ブレードのない構造。

そもそも従来のIQOSは、ホルダー内のブレードに専用たばこスティックを挿し、その内側から全体を均一の温度で加熱することでたばこ葉の味わいを最大限に引き出していた。

「イルマ」シリーズではこの特徴的なブレードを廃止し、一方で「テリア スティック」に内蔵された誘熱体により、たばこ葉を燃やすことなく、内側から直接加熱。

「テリア スティック」先端の密閉構造により、たばこの残りかすが落ちるのを防ぐため、使用後のクリーニングも不要に。ブレードの破損やクリーニングの手間といったIQOS最大の課題を解決している。

また、多くのIQOSユーザーは、「IQOS イルマ」の方が従来のIQOSよりもにおいが少ないと感じているという(※2020年11月から2021年3月まで、過去に紙巻たばこを吸ったことのある合計714人のIQOSユーザーを対象にイタリアと日本で実施された調査より)。

「テリア スティック」は当初、レギュラー4種、メンソール3種、フレーバー系メンソール4種の計11種をラインアップ。今後、適時ポートフォリオを拡充していく。

なお、「テリア スティック」は「イルマ」シリーズ専用のため、従来のIQOS製品との互換性はない。

本国スイスからオンライン中継にてプレスカンファレンスに登壇したフィリップ モリス インターナショナルのヤチェック・オルザックCEOは、「これまでのIQOS製品と同様に、IQOS イルマでは紙巻たばこと比べ、発生する有害性成分が平均95%低減されています。リスクがないわけではありませんが、紙巻たばこと比べてより良い選択肢と言えます」といい、「今や世界で2000万人の成人喫煙者たちが、より良い選択肢としてIQOSを選んでいます。2025年までに4000万人以上の成人喫煙者を弊社の煙の出ない製品に切替えてもらうという目標を達成するために歩み続けてまいります」と、煙のない社会を目指すというビジョンに向かって、新型IQOSが追い風になるとの期待を寄せた。

「IQOS イルマ プライム」および「IQOS イルマ」は、IQOS オンラインストア、IQOS LINE公式アカウントにて、8月17日(火)から予約受付、9月2日から順次配送を開始。8月18日(水)から、IQOS ILUMA Lab 渋谷(期間限定ポップアップストア)および全国9店舗のIQOSストアにて販売を開始する。

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