名優イーサン・ホークが新たに挑む、マーベルドラマ『ムーンナイト』のヴィラン「ロジックをもって恐ろしく、人間味溢れるキャラ」

マーベルスタジオが贈る最新ドラマシリーズ『ムーンナイト』が毎週水曜日16時よりDisney+(ディズニープラス)独占で日米同時配信中です。

本作で闇のヒーロー〈ムーンナイト〉と対峙するヴィランは、触れるだけで過去や未来を一瞬で読み取り、将来罪を犯す可能性のある人間を判断し命を絶つという容赦ない一面をもつアーサー・ハロウ。演じるイーサン・ホークは、これまで2度アカデミー賞助演男優賞にノミネートされている演技派俳優。本作の監督や長年彼の吹替を務める咲野俊介さんは「これまでのどの役とも違う」と語っているが、イーサンは豊富な経験をもって見出した“イーサン流名ヴィランの演じ方”について明かしています。

これまで『ガタカ』、『いまを生きる』といった不朽の名作たちに出演し、今後もダニエル・クレイグ主演の『ナイブズ・アウト』の続編に出演予定の名優イーサン・ホーク。2001年に公開された映画『トレーニング デイ』では、デンゼル・ワシントン演じるベテラン刑事に従う、正義感の強い新人刑事を熱演。そして、撮影期間に12年もの年月をかけて制作したことでも話題となった映画『6才のボクが、大人になるまで。』では、主人公の良き理解者で明るく自由人の父親を演じた。そんな“陽”の役を演じることが多かったイーサンは「悪役を演じるときは、彼らの視点から世界を見なければいけないんだ。この世で罪を犯すほとんどの人は、彼らなりの理由をもって実行し、突き進んでいる。だから、役者として、アーサーの行動の理由を考え、なるべく彼にとって正しく、説得力のあるものにしなければならなかった」と解説。持ち前の柔軟さであまり経験のない“ヴィランの演じ方”を見出していたそう。

本作の主人公は、国立博物館のギフトショップで働く、穏やかな男スティーヴン・グラント。彼は、夜通し悪夢にうなされ、身に覚えのない“狂気に満ちた残酷”な記憶に怯える日々を過ごしていた。頭の中に響くのは“もう一人の自分”の声…。コントロールできない凶暴な人格マーク・スペクターに支配され、彼に“ある力”が宿るとき、純白のスーツに身を包んだ闇のヒーロー〈ムーンナイト〉が誕生する。そんな闇のヒーローの前に立ちはだかるのは、まるで“教祖”のように人々に崇められているアーサー・ハロウ。劇中では、世の中から悪事を無くすため、今はまだ罪を犯していない人間に容赦なく手を掛けるアーサーが描かれているが、イーサンはそんな“ヴィランなりの正義”を真摯に受けとめることが、演技に説得力を持たせるコツであると語っています。

監督を務めたモハメド・ディアブは「イーサンは、アーサー・ハロウを見事に演じきったよ。このヴィランは彼がこれまでの俳優人生でやってきたどの役とも違うんだ。彼はただ演じているだけじゃなく、ロジックをもって恐ろしく、人間味溢れるキャラを演じた。彼に出演してもらえてラッキーだったよ」と、ベテラン俳優の圧巻の演技を絶賛。さらに、約7年以上もイーサンの吹替声優を担当している咲野俊介さんも、彼の本作での役柄に“新鮮さ”を感じていたようで「これまで私が担当してきた作品の中のイーサンは、常に鬱屈としていて無愛想、周りの人に心の内を見せたがらない役を演じることが多かったのですが、それらに比べて今回のアーサーは物腰柔らかく社交的に見えます。果たしてこれがどう変化していくのか、はたまた変化しないのか、私も楽しみです」と語ります。

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