駅弁の友?「美味しんぼ」で批判? ノスタルジーあふれるあの容器が話題に

独特のずんぐりしたフォルムと白く半透明な色合い……。30代半ば以上の方なら懐かしくてたまらないであろうあの容器がTwitter上で話題になっている。

件の容器を紹介したのは岐阜県関市にある曹洞宗の寺院、洗手院のご住職(@senjuin1010)。ご住職は某所でお弁当を購入したところ、この容器に入ったお茶が付いてきて、あまりの懐かしさに画像を撮影してTwitter上に投稿したということだ。

この容器は「ポリ茶瓶」と呼ばれ、ペットボトルが普及する1980年代まではそこかしこで提供されていたもの。

「お弁当を買いましたら、暖かいお茶がこの容器に入って付いてきまして「この容器ィ!生きとったんかワレ!」という喜びでいっぱいになりました」


https://twitter.com/senjuin1010/status/1250284756631089153

特に駅弁には欠かせないアイテムで、鉄道旅行の友としても存在感をはなっていた。ご住所の投稿に対し、Twitter上では大きな反響が起こっている。

「熱いお茶が入ってる時の
プラスチック臭が懐かしいw」

「こ、これは…子どもの頃新幹線で飲んだビニールの香りのお茶の容器…!
懐かしい…」

「美味しんぼではボロクソに書かれてましたね。
自分もプラの時代の人間なので久々に見られて嬉しかったです^_^懐かしいなぁ。」

「山形のおばあちゃんちに行く時、キオスクで親が買ってた記憶があります。あと冷凍みかん。
まだ小さかったのでお茶が苦手だった。あの頃はお弁当は必ず手作りだった。駅弁はあまり買わなかった気がする。貧乏だったからかな。
電車酔いがひどかったのでお弁当のゆで卵を食べるなと言われたっけ。」

「昔、むかし、都区内 信州・北陸圏を結ぶ昼行特急「あさま」「白山(はくさん)」に乗ると、横川〜軽井沢間の碓氷峠越えで、双方の駅で重連機関車を連結・解離で停車プチッと長い時間にダッシュで行き、そのお茶もセットで買ったわぁ〜?|( ̄3 ̄)|」

「わたらせ渓谷鐵道の車内販売もこの容器でした!持って帰れば良かったです〜!」

「これの前は、陶器の容器だったんですよ。同じ形で、フタが小さな湯呑になりました。飲んだら、おままごとに使ってましたね。もう、60代以上しか知らないでしょうね。」

ポリ茶瓶は今も一部の車内販売等で使用されており、通販で購入することもできるようだ。漫画「美味しんぼ」(小学舘)で指摘されたようにビニール臭がありけっして美味しいものではないが、昔を思い出しノスタルジーにふけるためのアイテムとしてはうってつけかもしれない。

※画像は洗手院のご住職(@senjuin1010)からご提供いただきました。

(執筆者: 中将タカノリ)

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