【今日の一冊】仕事の生産性がグングン高まる「遊びながら働く」方法 PLAY WORK(プレイ・ワーク)


PLAY WORK(プレイ・ワーク)
ピョートル・フェリクス・グジバチ (PHP研究所)


レビュー

PLAY WORKという本書のタイトルから、何を連想するだろうか。「遊びと仕事」ではない。「遊ぶように働く」という意味だ。遊びと仕事の境界線があいまいで、仕事をしているのか遊んでいるのかわからない状態がPLAY WORKである。
こんな働き方ができるのは才能に恵まれた一部のアーティストか、成功した経営者だけだ――それは思い込みだ。組織で働いているビジネスパーソンでも、「自己認識」「自己開示」「自己表現」「自己実現」という4つのステップを経れば、PLAY WORKを実現することができる。
もちろん、そう簡単ではない。あなたはまず、「自分が何に興味・関心があって、何をしたいのか、仕事で何を得たいのか」を説明できるだろうか。もし言葉に詰まってしまうとしたら「自己認識」が希薄な証拠だ。
また本書では、PLAY WORKを実現するためには、被害者意識を捨てて当事者意識を持つことが大切だと説かれている。「自分らしい働き方」を実現したければ、何よりもまず組織や環境のせいにすることは慎まなければならない。自分が主体的に考えて行動することこそ、その基本である。
本書には、多くの実例を通して、PLAY WORKを実現するための心がけが紹介されている。そうした実例から勇気をもらい、新たな働き方を実現するきっかけとしてほしい。


本書の要点

・{{li:PLAY WORKとは、「遊ぶように働く」ことだ。}}
・{{li:PLAY WORKの実現には、「自己認識」「自己開示」「自己表現」「自己実現」という4つのステップを経る必要がある。}}
・{{li:自己表現をするにあたって重要になるのは、それまでのやり方を手放す「学びほぐし」だ。学びほぐしには、異なる価値観や考え方の人に会うことが効果的だ。}}
・{{li:PLAY WORKを実現し、まるで遊んでいるかのように仕事が進むと、脳内のメカニズムが切り替わり、作業の生産性が3倍以上に跳ね上がる。}}


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