身長173cmが立てる前室!バイクも置ける難燃素材のゆったりテント

身長173cmが立てる前室!バイクも置ける難燃素材のゆったりテント

身長173cmが立てる前室!バイクも置ける難燃素材のゆったりテントの画像

これまでバイク旅に持っていくテントというと、バイクに積載できるコンパクト収納が第一で、シンプルなドームテントかワンポールテントが定番でした。

ところが、ファミリーキャンプでの2ルームが主流となり、道具をすべて収納し寒い時期はテント内にこもるスタイルが増えた流れをうけ、いつの頃からかツーリング派にもこのスタイルがじんわり浸透。ツーリングキャンプでも前室が付いたテントを選ぶ人が増えています。

たしかにバイク乗りは、ヘルメットやブーツ、ジャケットなど夏でも大荷物になる傾向があり、前室は大きければ大きいほど便利なんですから当然です。

ロゴス「Tradcanvas リビング・DUO-BA」(4万2900円)は、大きめ前室でバイク旅のお供として定評がある「ツーリングドゥーブル・DUO」の基本設計を継承しつつ、素材を改め居住スペースも広めた新製品。

焚き火とバイクをこよなく愛するキャンパーに注目されています。

 

■高さたっぷりの前室が使いやすい

収納サイズは20×20×60cm、5.4kg。

存在感はありますが、バイクのリアに積載してもハンドルからはみ出すことがないので安全に走行できる設計です。

もっと小さくできそうですが、ポールの折サイズが短くなって接続部分が増えるとそれだけ耐候性に影響が出るので、サイズと耐候性のギリギリバランスを狙っているのでしょう。

内容物はインナーテントとフライシート、2種類のフレーム全3本、張り綱、ピンペグ、プラスチックハンマー。

芝生や締まった土のサイトであればこれだけで設営できるセットです。

インナーテントを広げ、同じ長さのフレームをスリーブに通していきます。

インナーテントはシンプルなクロスフレーム構造です。インナーの全高は160cm。こうしてみると奥行き(140cm)に比べ、インナーテントの背の高さが際立ちます。

四隅を付属のピンペグで固定。できるだけピンと張りつつペグダウンするのが美しく設営するコツです。

フライをかぶせて、前室を高く持ち上げるフレームを通します。フレームはすべて同色ですが、長さが異なるし、形も異なるので簡単に判別できますよ。

フライシートと張り綱をペグで固定し、パネルを張り出せば完成。出入り口パネルがインナーテントよりも背が高く、出入りがラクラク。サイズは220×420×H180cm。

前室はインナーテントの奥行きよりも長い約260cm。折りたたみ自転車とチェア、ミニテーブルくらいなら余裕で入ります。パネルは大きく傾斜しているので、全閉にするとさすがに圧迫感を感じますが、跳ね上げていればゆったり。

バイクを置くとしたら、250ccで概ね全長230cmですからパネルを下まで閉じられないまでも前室に収められる、そんなサイズ感です。

既存の「ツーリングドゥーブル・DUO」は385×220×H140cmですから、高さは40cm、奥行きも200cmひろがってゆったり。前室は身長173cmの編集部員が直立して余裕があります。

また、Tradcanvasの名を冠するだけあり、難燃素材を使用していますから、火の粉がとんでも慌てる必要がありません。

パネルの真下では無理ですが、近くで焚き火をしながら前室リビングでのんびり。

インナーのスリーブはメッシュで、通気性がよく、結露を軽減する設計。また、C型ドアの上下だけをメッシュにすることで、ただのドアが大型ベンチレーターの役割を果たします。

インナーテントのフロアは140×210cmですから大人ふたりでも余裕で過ごせますし、親子であれば3人が眠れそう。ソロならゴロゴロ寝返りをうっても壁に当たることはないでしょう。

後部にも大型ドアを装備しており、奥に眠っている人はこちらから出入りできます。これなら2人利用でもストレスがありません。

「Tradcanvas リビング・DUO-BA」は、長期に渡るバイク旅でもストレスなく過ごせるテントに進化していました。

>> ロゴス

 

<取材・文/大森弘恵 写真/田口陽介>
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