4999円でテレワーク向きで低遅延モード付き!EarFun「Free 2」はコスパ重視の人に最適!

4999円でテレワーク向きで低遅延モード付き!EarFun「Free 2」はコスパ重視の人に最適!

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<イヤホンレビュー>
お手軽な完全ワイヤレスイヤホンはネット通販が主戦場。そんなネット通販市場で、ノイキャン付きで5999円のハイコスパ「Free Pro」(>> 世界最小級のノイキャン完全ワイヤレスが5999円!EarFun「Free Pro」はハイコスパ)を大ヒットさせたEarFunが、さらなる低価格モデル「Free 2」を4999円で投入してきました。

完全ワイヤレスイヤホンで4999円という時点で最安クラスなんですが、クアルコム社の新世代チップセット“QCC3040”を採用、そしてテレワーク向きの高音質マイク、さらにゲーム用の低遅延モードまで揃えた多機能モデルです。4999円で買って損はないのか、そんな視点で実機レビューしていきます!

 

■通話マイクの音質がとてもいい

まずはスペックをチェック。クアルコム社による最新SoCである“QCC3040”搭載でBluetooth規格はこちらも最新のVer.5.2、そして定評あるaptXコーデック対応。利用機器問わず左右同時接続が可能な“TrueWireless Mirroring”にゲーム用の低遅延モード対応と本当に多機能です。

イヤホン自体は、とにかくシンプル。フィット感重視のカーブを描いた形状で、装着時に見える黒の筐体の“Earfun”も黒色でプリント。光の反射でうっすらブランド名が見えますが、これくらい自己主張しないデザインは好感を持てます。

装着感は耳を蓋するようなフィット感で遮音性重視。独自の“SweatShield”構造でIPX7の耐水対応と、水中に落としても平気な防水性能まで確保。片耳あたりの重量がイヤーピース込みで5.9gと見た目以上に軽量です。イヤーピースはS/M/Lと3サイズが付属しています。

操作はタッチセンサー式。再生・停止、音量というひと通りの操作と、ボイスアシスタント呼び出し、さらに低遅延モードへの切り替えまで対応します。

バッテリー性能はイヤホン本体で7時間とソコソコ。充電ケース込みで30時間。充電ケースも小型化が進んでいて、夏の軽装時のポケットでも気にならないサイズ感です。

サウンド設計は6mm径ナノコンポジットダイアフラム(PU+PEEK複合素材振動板)ドライバーを採用しています。

ではサウンドチェックを。

iPhoneと接続して宇多田ヒカルの『あなた』から聴いてみると、ナチュラル志向のサウンドに歌声の高域を若干シャープに立てるくらいで極端には走らないバランス。コーラスや楽器の音は繊細な音が広がっているし、低音が迫力と共に響きのある情感も伴っています。

BrunoMarsの『24K Magic』は重低音の迫力とキレも発揮。4999円の激安完全ワイヤレスの音質と考えると、かなり優秀なチューニングですね。

Androidスマホと接続して聴いたaptXのサウンドも、若干クリアさが増すくらいでチューニングとしては同傾向でした。

そして、EarFun「Free 2」のウリのひとつが通話マイク。マイク位置の最適化とcVc 8.0の技術で環境ノイズを最大80%低減とのこと。

実際にMacBook AirとペアリングしてZoom会議で試してみると…声を情報量豊富に拾って質感も出せる予想外の高音質。隣の部屋テレビの音もしっかり低減されていて、テレワークで実戦投入しても良いくらの出来の良さです。

さらに、遅延を60ミリ秒(0.06秒)に抑える“低遅延モード”も搭載しています。通常モードからの切り替えはイヤホン左ボタンの2秒押し。

アクションRPGの『原神』で比較してみると、通常モードの状態では主人公が剣を振った時の風切り音が完全に遅れるのに対して、“低遅延モード”は半遅れくらいに。ゲームプレイとして支障なくできる許容範囲くらいですね。“低遅延モード”はコーデックに依存しないのでiPhoneでもAndroidでも利用できるのがうれしいところです。
*  *  *
音質は十分いい音。予想外に高音質な通話用マイク。そして“低遅延モード”。これだけ多機能で4999円は確実に買って間違いナシの良コスパ機。あと1000円プラスで同じEarFunのノイキャン付きの「Free Pro」を買えるのが悩みどころだったりしますが、通話マイク性能なら確実にEarFun「Free 2」の方が上。でも価格は4999円。そんな細かいことを気にせず買っても大満足できると思いますよ。

>> EarFun

 

<取材・文/折原一也>
折原一也|1979年生まれ。PC系出版社の編集職を経て、オーディオ・ビジュアルライター/AV評論家として専門誌、Web、雑誌などで取材・執筆。国内、海外イベント取材によるトレンド解説はもちろん、実機取材による高画質・高音質の評価も行う。2009年によりオーディオビジュアルアワード「VGP」審査員/ライフスタイル分科会副座長
 

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