計算された文字盤デザインが時計としての役目を果たす新作ルイ・エラール

計算された文字盤デザインが時計としての役目を果たす新作ルイ・エラール

計算された文字盤デザインが時計としての役目を果たす新作ルイ・エラールの画像

2019年よりさまざまな著名時計クリエーターとタッグを組んで意欲的なコラボレーションを発表してきた Louis Erard(ルイ・エラール)より、またしても魅力あふれる特別モデルが登場です。

ヨーロッパを中心に建築やインテリア、グラフィックなど幅広い分野で活躍中するデザイン集団、アトリエ・オイとのコラボレーションによる「エクセレンス レギュレーター Louis Erard × Atelier Oï 」(品番:LE85237AA53VBA33、予想実勢価格価格:54万4500円)。計算され尽くしたデザインに思わずため息が出る逸品、世界178本の数量限定モデルです。

1991年、スイスのラヌーヴヴィルを拠点にオーレル・エビ、アルマン・ルイ、パトリック・レイモンの3人によって設立されたアトリエ・オイ。30年にわたりさまざまな分野のハイブランドにデザインを提供、さらに現在では専門機関において後進の育成指導も実践するクリエイター集団です。

今回発表されたコラボモデルでは、ブランドのアイコニックな存在であるレギュレーターをベースモデルに採用。12時位置の時針、中央の分針、6時位置の秒針が縦一列に並んだレイアウトは時計ファンにはおなじみですが、今回のモデルでは、時針と秒針それぞれの中心から外へと向かう放射状のラインが、まるでさざ波のように細かな間隔で刻まれるという、斬新なダイアルデザインを採用しています。

ダイアルに刻まれたラインの数はちょうど60本、つまりこのラインが外周に達した場所がそのままミニッツインデックスの機能を果たしていることがわかります。

さらによく注意して見れば、このラインには5分ごとに濃いグレーのカラーリングが施されるなど視認性をアップさせる効果も。一見アーティスティックに見えながらも時計本来の機能を決して置き去りにしていない点に、あらためてうならされます。

幾何学的なモチーフはシャープで怜悧な印象ですが、非対称のラインが織りなす光と影のコントラストにはどこか古代の日時計を思わせるあたたかさも。ストラップもダイアルカラーに合わせて、グレーのカーフヌバックを採用。

デザインを尊重するためにブランドのロゴはあえて表面には入れず、シースルーになったケースバックにのみ、アトリエ・オイとのコラボレーションの証がさりげなく刻まれるのも心憎い。大人の装いに合わせたいモードな1本です。

>> ルイ・エラール

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆文字盤に砂金石と孔雀石を使ったルイ・エラールの2本の限定ウォッチ
◆アイクポッドらしいUFO型はそのままにダイバーズモデルが登場!
◆力強い多角形のベゼルと美しいブルーが目を引くオシアナス新作

関連記事(外部サイト)