小さいからこそ工夫が満載!注目を集める最新軽キャンパー7選

小さいからこそ工夫が満載!注目を集める最新軽キャンパー7選

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昨今のアウトドアブーム、そしてバンライフブームの中で、20〜30代の若いキャンピングカーオーナーが増えています。

彼らの多くが選んでいるのが軽キャンパー。InstagramやYouTubeを見ていると、ウッドを貼った車内にネイティブ柄やエスニック柄のラグやブランケットでデコレーションしてオリジナル感を演出。中には自分でベッドや棚をDIYしちゃうキャンプ女子も!

軽キャンパーはベース車が安いので、キャンピングカーに仕上げてもバンコンなどより価格を抑えられるのが魅力。そして、狭い道でも楽に取り回せるのもブームの理由のひとつです。

一方で、居住スペースは狭くなりますが、長い歴史の中でビルダーがさまざまなノウハウを蓄積し、二段ベッドを設置したり、ギャレーがついた空間を設置してふたりで寝られるようにしたりするなど、小ささを感じさせないモデルがたくさん発売されています。

さらに流行を取り入れて、車高をリフトアップしたモデルも多く登場! 今、もっとも熱いカテゴリーと言えるでしょう。

そんな軽キャンパー、先日開催された「ジャパンキャンピングカーショー2022」でも数多く出展されていました。。そこから気になるモデルを7台ピックアップしました。

 

1. マリナ’RV「キャビンIIミニ BASE」(392万9680円)

2021年12月にフルモデルチェンジしたダイハツ アトレー。20年ぶりに4ナンバー車となり、遊びに使える大空間を備えたことが話題となっています。そんなアトレーの軽キャンパーが早くも登場!

居住スペースは長さ1900mm、幅1250mm。ベッド下には広い収納スペースが確保されています。右側に付けられた耐荷重テーブルには、ポータブル冷蔵庫を置くこともできます。

車内で使う電気はJackeryのポータブルバッテリーを使うことでコストダウン。バッテリーには走行充電とソーラーパネルからのダブル充電が可能となっています。

フロントシートを前に倒せば対面で座ることも可能。ふたり旅でも車内でゆったりくつろげますよ。

>> マリナ’RV

 
2. 岡モータース「ミニチュアクルーズ」(339万4600円)

岡モータースが手掛ける人気の軽キャンパーシリーズ“ミニチュアクルーズ”の利便性を新型アトレーに移植!

1820×1240mmのベッド、給排水各10Lのミニシンク、左右のキャビネットなど、車内で快適に過ごすための装備が盛りだくさんの仕様となっています。

左右のキャビネット間にカップホルダー付きのテーブル(オプション)を設置すれば、広い空間でPCを広げてワーケーションを楽しむことも可能。随所に淡い光のLED照明が設置されているので、夜間もリラックスして過ごせます。

リアに収納があり、オプションで車外で使えるテーブルもつけられるので、シェルターを張って大空間で過ごすのにも便利です。

>> 岡モータース

 
3. ドキ商会(Do BASE)「ノースハンター」(405万9210円)

スズキ エブリイをベースに3インチのリフトアップ、ウインチバンパーガード、オーバーフェンダーなどでミリタリーな雰囲気に仕上げられたノースハンター。蛍光イエローのボディカラーは大自然の中で自車の存在を見失わないようにするという“機能性”を重視して採用されたもの。

LEDヘッドライトとテールランプのLEDは精悍なイメージを出すのに貢献。シルバーのバックドアパネルにもLEDライトが設置されていて、夜間の荷物の出し入れに便利です。

インテリアはブラウン基調でアクセントとしてアルミパネルを使用。パネルにはフックをつけられるので、車内を自在にアレンジできます。リア左側に設置されたコンパクトなテーブルは取り外せるので、車内で寝そべった時に枕元で使用したりすることもできます。

>> ドキ商会(Do BASE)

 
4. ブロー「クールライダー」(343万2160円)

エブリイのOEMモデルである日産 NV100クリッパーバンをベースに、スクールバステイストの外観が与えられたクールライダー。フロントカウルにジープ ラングラーのようなフードラッチがつけられるなど、かわいらしさの中にもゴツさが強調された雰囲気に。

テールランプも丸目でクラシカルなイメージに。写真はバックドアが開けられているのでわかりませんが、バックドアにもスクールバスのような補助ドア風の加工が施されています。

インテリアはベッドと小型のキャビネットというシンプルな作りに。でもバンライフを自分らしく楽しみたいという人は、これくらいシンプルなもののほうが使いやすいのでは。

>> ブロー

 

5. ルートシックス「Warmth」(337万7700円)

スズキ エブリイにジムニーのフェイスを移植した“ジムリイ”カスタムを施した軽キャンパー。リフトアップしたボディとゴツいオールテレーンタイヤがジムニールックにピッタリとハマっています。

ちなみにジムリイカスタムの費用は70万8000円。もし普通のエブリイのまま乗るとしたらこのカスタムが必要ないので、かなりリーズナブルな価格設定と言えるでしょう。

ベッドは1800×1170mm。インテリアはウッドのキャビネットが左右に備わり、天井もウッドで仕立てた落ち着いた雰囲気に。電子レンジなどの人気装備も備わります。テーブルを使わない時はベッドマットの下に収納可能。このテーブルは車外でも使えるように設計されています。

>> ルートシックス

 
6. スマイルファクトリー「オフタイムトラベラー2 ポップアップルーフ」(409万9227円)

スズキ エブリイをベースに左側開きのポップアップルーフを搭載したオフタイムトラベラー。ポップアップルーフを開けた時の天井高は2mあるので、背が高い人でも車内で背中を伸ばして立つことが可能。しかも横開きタイプなので前から後ろまで2mの高さが確保されているのが嬉しいところ!

スマイルファクトリーが手掛ける“オフタイム”シリーズは、ポップアップルーフがないタイプ、2段ベッドタイプなど多くのバリエーションが用意されます。

このモデルはオプションでポップアップルーフにソーラーパネル(16万5000円)を設置することも可能。

インテリアは白とナチュラルウッドで明るい雰囲気に。標準サイズのベッドは1800×1200mmですが、オプションで長さ2mのマットを選ぶこともできます。テーブルは移動式を採用しているので、車内の好きな場所で過ごせます。

>> スマイルファクトリー

 
7. カスタムセレクト「ロードセレクト コンパクトN」(355万5310円)

ホンダ N-VANをベースに車中泊機能を搭載。特徴は4名定員の軽自動車で4名就寝を可能にしていること。おそらく軽キャンパーで4人就寝する機会は少ないと思いますが、小さな子供と遊んだり、二段ベッド部(オプション)を荷物置きとして使いたい人におすすめです。

ご存じの通りN-VANは助手席側のスライドドアにピラーが内蔵されているため、助手席ドアも開けると大開口部が出現。そのため、ベッドの組立が楽に行なえます。ベッドの最長部は2260mmの長さがあるので、ソロならゆったりした姿勢で寝られて、メインの下段マットは高さを自由に変えられます。

写真のキッチンユニットは標準装備(電子レンジはオプション)。ほかにもリアの引き出し式テーブルや床下収納などの快適装備を用意。軽ワンボックスではなくFF車でこれだけの快適性を実現できるのですから、N-VANはすごいモデルですね。

>> カスタムセレクト

 

<取材・文/高橋 満(ブリッジマン)>

高橋 満|求人誌、中古車雑誌の編集部を経て、1999年からフリーの編集者/ライターとして活動。自動車、音楽、アウトドアなどジャンルを問わず執筆。人物インタビューも得意としている。コンテンツ制作会社「ブリッジマン」の代表として、さまざまな企業のPRも担当。

 

 

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